今の車には必ずついているABS。
急ブレーキ踏んたときに車輪がロックするのを防いで、確実に減速したり、
ハンドルでも回避できるようにするシステム。
昔は高級車なグレード高い車は
ABSがついていることをアピールしてたけど、
2012年以降の新車、
2014年以降の継続車に
装着することになったんですね。
そのABS。
実際、
急ブレーキ踏んでロックしたら
ガッガッガッとそこそこの音なるので、
作動したらすぐわかります。
けど、
作動する機会はほぼないですね。
雪道の急ブレーキでなりやすいです。
自動車学校でストレートの道で急ブレーキを
踏む講習はあったので1度は体験するはず。
昔はABSないので、
ポンピングブレーキを教えられてたとのこと。
急ブレーキ時にポンピングブレーキなんて、
巨人には無理…。
で、
運転手はブレーキベタ踏みなのに
なぜ車輪のロック解除するの!?
と思い調べてみた。
ブレーキペダル踏むと油圧でブレーキがかかる。
各車輪毎に、
車輪センサーでロックしてないかをモニター、
急ブレーキかけてロックを検知したら、
減圧バルブを開いて油圧をさげる。
ブレーキの圧力が下がり、
車輪のロックが解除し回転を始める。
減圧バルブ閉じてブレーキがきく。
この繰り返しとのこと。
すごっ!!!
コンマ数秒の間にこんなことしてるなんて…
しかも4輪バラバラに制御。
このバルブ何者!!?
メカ式だと無理よね!!?
と調べたら、
アクチュエーター式の電制バルブ。
もちろん必要不可欠な装備だけど、
車が環境や安全性対応で高くなっていくわけですね。
写真ないのも寂しいから8でも貼っとこう(笑)