マングローブジャック | SouthSideStyle

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エギング&ライトゲーム!
沖縄の最前線の釣果をお届け!

マングローブジャックとは沖縄ではカースビーと呼ばれるフエダイ科のゴマフエダイという魚で汽水で釣れる魚ではトレバリー(ヒラアジ)系を除けば最大クラスになり、引きも強く赤い体に幼魚の時には頬に稲妻のような青いラインが特徴的で見た目のカッコ良さも◎!


 最大級のサイズになると海の深場に落ちていくとされていますがショアからの沖縄県記録は95㎝11.4キロ。
河川にも僕が聞いたことある範囲で70クラスも居るとの事です。
 ライトゲームでは20センチ未満のサイズがマングローブ域などで数釣れて大型になると50センチ前後、
ビッグベイトを使ったマングローブジャックに的を絞った釣りなら60、70を超えてくるサイズとのバッティング率が高まります。
 タックルは場所にもよりますがPE3〜4、リーダーも8〜16の間でメインで使用するルアーはジョインデットクロー178のようなビッグベイト、issei 誠魚などのスイムベイトや大きめのクランクや根が荒い場所だとテキサスやチャターなどで攻めたりします!
竿はメインがFishmanのBC4610XH、
泳がせや打ち込みでは比較的容易に釣る事ができるのですがルアーでとなると少し難易度が上がります。 
基本はナイトで暗闇から一際でかい捕食音がするのですぐに分かります。ベイトが溜まる排水溝付近や大き目の根があり水深が1メートル以上あれば尚良しです!
 ここからは最近のマングローブジャックを狙った釣行について書きます!
一番いいタイミングの少し前に入って様子を見ながらルアーをキャストして待っていると下げでシャローに居られなくなったボラやティラピアが深場に落ちて来て溜まり、そこでボイル開始!
最初はビッグベイト〜スイムベイトで探るも反応が無いので一番いいエリアに沈んでいる木の周辺を探るためにダイワのキジチャタのフックを4/0に変えてバルト4インチをトレーラーにセットしてキャスト、沈み木の周辺は反応が無いので根にキャストしてチャターの強波動に緩急をつけながら誘っているとゴンッと当たったのでフッキング!ドスっと重量が乗ったのでそのままゴリ巻きであげてくると良型のマングローブジャック!
 

赤い魚体と牙が特徴的でめちゃくちゃカッコいい魚です!



秋口が一番良く釣れる気がしているのでこれからのシーズン本格的に狙って見ようと思います!