今秋から冬にかけての政治情勢①~Personal MEMO |  Egi Shun,s BLOG~歴史教科書から探る史実探訪

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山川出版社刊 『詳説 世界史研究』『詳説 日本史研究』 の記述から、気になる史実を探訪しています。右サイドバーの目次からどうぞ


タイトル通り、個人的なMEMOです。読みやすくとか分かりやすくとか考えないで書いちゃいます。うちのブログの他の記事が分かりやすくて読みやすいかは分かりませんw 


今年もあと4カ月となりました。早いものですね。

来年のカレンダーのほうも着々と出来あがっているようです。

わたくしの作ではありません。ネットでの拾いものです。わたくしにはこのような才覚も技術もありません。

この秋、9月から12月までドトっと政治が動きそうなので、忘れないように、混乱しないように、こう予想してたぞぉ!!と書きとめて記録しておいたほうがいいな!!

と思いましたので、久しぶりにブログ記事をおこします。


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インド首相来日・日印首脳会談

内閣改造(無難な人選)・党役員人事(選挙戦術にたけた実務型)

北朝鮮による拉致被害者の再調査報告

福島県知事選・沖縄県知事選

プーチン大統領来日・日露首脳会談

APEC開催(in 北京)・日中首脳会談

消費税10%増税の判断・原発再稼働の判断

衆議院解散総選挙???

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これでもか!というくらいの課題満載ですが、うまいこと切り抜けてこられれば、年末もしくは来年年初に「なにがしか!」を争点にした解散総選挙はありかもしれません。


選挙で圧勝してさらに長期安定政権にして!!
「なにがしか」を実行するために国民に信を問うわけです。
「なにがしか」というのは安倍総理がいちばんやりたいことです。アレです。


可能性は低いです。満載の課題は困難なものばかりですから。日中首脳会談も条件付きであれば絶対に受けないでしょう。でも日中首脳会談は開催されるでしょうね。水面下で先方が折れます(と思います)。


「新談話の作成」?、「新聞屋の証人喚問」?、官邸・政府の主導では行われません。

これに反対する周辺反日国と国内左勢力がありますから、官邸・政府が正面から矢面に立つ必要はないんです。

与党内から或いは右系の野党からの強い要請を受けてという形になるかと思います。


「河野談話検証」も「吉田調書公開」もそうでした。官邸・政府が中央突破のゴリゴリ押しばかりでは政権は長持ちしません。

日本は大統領制ではないので、政権支持率が落ちれば、内閣総辞職か解散総選挙に追い込まれてしまいます。

大統領は本人死亡(もしくは重篤)か致命的なスキャンダル(汚職か性的)で弾劾されなければどんなに不人気で無能でバ○でもチ○ンでも任期いっぱい職務を全う出来ます。










この秋から冬への政治をじっくり見て行きたいです。楽しみです。

以上、おもに国内から見た目での分析でしたが、国際情勢で不透明な部分もあります。こういうのはいつの時代でもあるのですが、いまの中東・東欧情勢はほんとうに分からないです。

トルコっていっつもキツイ位置にいますねえ。トルコは西側とのつながりが深くNATOに加盟しています。兵員数はNATO加盟国で第2位。wikipedia.org/wiki/トルコ軍



多国籍軍派遣なんて最悪な情勢になったら、政治の国内情勢なんか全部吹っ飛びます。

集団的自衛権の行使に関して閣議決定で解釈変更という状態のまま、難しい判断を迫られることになるでしょう。年内に紛争勃発という可能性はとても低いと思いますが、中東の不安定な情勢は長く続くと思われます。

総理の判断で原発を停めたり動かしたりされましたからね。

喫緊の課題については総理の超法規的判断というのはあるのです。ただし憲法の縛りは越えれません。日本国憲法は第9条で国の交戦権を認めていません。

しばらく政治と国際情勢から目が離せませんね。






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追記

のちに実質上の第3次世界大戦だったと記されるほどに国際情勢が悪化した場合、おおきな世界的スポーツイベントの中止も考えらます。2016夏季五輪・2018冬季五輪・2018サッカーW杯。どうなりますかねえ?