プレタポルテは既製服 |  Egi Shun,s BLOG~歴史教科書から探る史実探訪

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山川出版社刊 『詳説 世界史研究』『詳説 日本史研究』 の記述から、気になる史実を探訪しています。右サイドバーの目次からどうぞ


世界史の教科書にも載っていることなのでなんとなくは知っていたが、調べてみると以下のようなことらしい。インターネットって便利だね。(↓ウイキより)


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オートクチュール(高級注文服、高級オーダーメイド服)は、限られた個人客からの注文を受け、一点一点手作業で制作した服を顧客に渡すという流れであるが、プレタポルテ(高級既製服)は、基本的には卸売から大量受注して小売する流れとなる。

「プレタポルテ」以前の既製服は、既製品という意味を持つコンフェクションやレディ・メイドと呼ばれていたが、これらの言葉が大量生産された粗悪な安物、というニュアンスを持っていたため、それらと区別するために「プレタポルテ」という言葉が生まれた。そのため、日本語では「プレタポルテ」をそのまま「既製服」と訳さず、高級既製服と訳されることが多い。

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ふ~ん。ビジネスだろうがフォーマルだろうがカジュアルだろうが、全てが既製服(つるしの服)の我々凡人的にはどうなんだろうね。

今の既製服は高級とはいえないがそれほど粗悪でもないと思うよ。

さて高級だろうが粗悪品だろうが既製服なるものが発明されるまで、人類は衣服をどうやって造っていたんだろう??

金持ちはオーダーメイドで貧乏人はハンドメイドだったんだろうな?たぶん。

和裁だの洋裁だのというのが女性のたしなみだったのもうなづける。

ということはシンデレラの衣装(ドレスと靴)なんてのは、究極の高級オーダーメイドなわけだ。なんせ魔法だもの。

彼女専用だからこそ靴で彼女が特定できた。既製品の靴なら無理だ。

シンデレラのふだんの衣装や履物がオーダーだったかハンドメイドだったかは分からないなあ。


あれ???

深夜12時にこの魔法は解けたのに、彼女が階段に落とし王子が手に取った靴の素材はなぜガラスのままなんだろう??

魔法でガラスの靴になったんじゃないの?違うの?

知らないだけで納得できる回答がどこかにあるのかな?

まあ魔法使いの小粋な配慮としておこう。童話ゆえに夢を壊してはいけない。

一品でいいからオーダーメイドの品なんてものを所有出来たら気分いいだろうね。服や靴に限らずにさ。残念ながら持っていないし、持ったこともない。持ってみたいなあ・・・。(溜息)


ハンドメイドの品はいらない。手編みのナントヤラなんて全く欲しくない。

負け惜しみとか強がりじゃないってば。