全国の市町村で流出人口ワースト1、2位を争う長崎市が、中心市街地の建物の容積率を大幅に緩和した。住民離れの一因とされる大都市並みの家賃を解消しようと、高層マンション建築を促して住宅の供給を増やそうという算段だ。活性化をめざした容積率緩和は福岡市などでも進む。ねらい通り、人口減の歯止めの切り札となるか。
(3月28日朝日新聞デジタルから一部引用)
記事中では「坂の街」ゆえの住宅地確保の困難性が指摘されています。
ちょうど昨秋のGOTOトラベルが花盛りの時期に仕事で長崎を訪ねたのですが,坂の町というのを実感しましたが,記事を読んで改めて実感しました。
大浦天主堂近くにオランダ坂という坂があり,雨模様でしたが少し上ってみたのですが,急な坂で息が切れました。
仕事で訪ねた先も含めて大変な坂ばかりで,よくこのような坂の斜面に建物がうまく建てられているものだなと感心した覚えがあります。この日はとりわけ蒸し暑かったこともあり,汗だくになってしまい大変でした。
お年寄りなどは生活するのに大変だろうなと思って記憶もあります。
坂を上った辺りでみられる風景は大変良いのですけれども。。
ちなみに,オランダ坂を上る前に訪ねた大浦天主堂の写真になります。まだGOTOで盛り上がっている時期でしたので,大変な人出でした。。
近くのグラバー園も訪ねてみました。
私は中学校の卒業旅行が長崎だったので,ここも訪れているはずなのですが全く記憶がなかったです。
平和公園も立ち寄りました。
被爆当時は刑務所が建てられていたということなのです。
こちらも修学旅行で来ているはずなのですが,どうしたものか 全く記憶がありませんでした。