先日旅行の際に飛行機の中で読もうと思い,羽田の書店で買いました。
外国人の友人から交通事故での保険会社との交渉を相談された筆者が,法テラスでの相談,簡裁の調停,簡裁の訴訟,地裁の訴訟,高裁の訴訟と経験していく様子が描かれています。
筆者はいろいろな手続をたらい回されるのですが,法テラスの相談弁護士や調停委員,裁判所の書記官や裁判官の発言など,「ああ,いかにも言ってそー」という感じです。
なお,筆者は,この件を通じて接した司法関係者の人間に対して悪い感情は持っておらず,司法批判をしているというわけではありません。
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