バンダイのプラモデル 特撮collection
冷凍怪獣ペギラの続きです。
以前の記事は右側にある、ブログ一覧の
プラモデル ガレキから見る事が出来ます。
さて前回、芯の無い、ぼやけた感じのするキットだと
書きましたが
今回は、実際に何処が変なのかを説明して
いきます。
まず初めに、体のバランスを見る為に
胴体と羽の接合部や脚の接合部に
アウトラインや体の中心線を引いていきます。
立体物と平面の画像では、実物を見た時に
かなりの違いがありますが
大まかに修正が必要な部分を分かりやすく
指摘する分には十分だと思います。
見て判る通り、頭から首に引いてある中心線と
胴体の中心線がズレています。
因みに胴体の中心線は、股の中心から
胴体から首の付け根に掛けて
ラインを引いています。
この場合、首か両足のどちらかをズラして
ゆがみを修整しなければなりませんね。
次に首の接合部の下に、青い水平ラインが
引いてあるのが分かると思います。
実は右肩の付け根と、左肩の付け根の
高さが違うので、ここも修正が必要です。
今度は脚についてです。
黒い線が中心線ですが
右足のラインを見て貰うと判りますが
ピンクのラインの様に脚の付け根近くで
曲がっています。
実はゴモラの脚もそうなんですが
逆Uの字というか、脚が曲がって見えます。
これは、画像の太ももに青いラインが
引いてありますが
外側の腿のラインが出過ぎているのと
股間近くの腿の部分が肉付きに問題がある為
だと思います。
側面の場合、脚の太さや形状以外は
足首の上に付いた爪を足に付けるだけで
その侭でも良いと思います。
と言うのも、実際の着ぐるみの側面写真を見ると
かなり貧相なので、似せる必要も無いと思うからです。
もし似せる場合は、青いラインよりはみ出た部分を
削ると、着ぐるみに近い体型になると思います。
因みに、ペギラの尻尾は先端近く以外は丸くなく
前後(上下)に押しつぶれた楕円形となっています。
背面ですが、頭から首の付け根
首の接合部から胴体までの
黒いラインを引いた中心線が、ズレていない事が
判ります。
下半身はというと、尻尾の黒いラインが中心線。
左の青いラインが胴体の中心線なので
右にズレている事が判ります。
また、ピンクのラインが尻尾の形状を表していますが
左右の形が違う事が見て取れます。
そして、胴体と羽の付け根に引いたラインと中心線で
上半身の形が判りますが
それに比べ下半身が右にずれている事が
判ります。
次に、実際の着ぐるみと比べて
どこが違うのか見比べる為に
ペギラの全身が写った写真をコピーして
アウトラインをトレースして線画にします。
因みに足のトレースは手を抜きました。
プラモデルの画像に、線画にした着ぐるみ画像を
ライン以外を透明にして、レイヤとして重ねた所
首や左足などの角度が合わないので
角度を回転して調整し、合成します。
右脚はその侭にしています。
修正した着ぐるみの線画をプラモデルの画像に
合わせてみました。
身体の縦のバランスを見ると
プラモデルが正確に再現している事が判ります。
但し、羽の付いている位置が低いのと
肩に肉が付いていない事がわかります。
次に画像の青いラインは、プラモデルに引いた
中心線、首と胴体、胴体と羽と足の接合部
足の中心線の各ラインです。
黒いラインは着ぐるみの形状を表すアウトラインで
足を左右にズラしたり、角度を変更する事で
股の中心から引いてあるピンクのラインを見て
判る通り、ズレが修正されています。
ところで着ぐるみ画像の羽のラインですが
無いと変なので、その侭掲載しただけで
この様に改造するという意味ではありません。
次回ですが、この修正ポイントを元に
改修する予定です。
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