特撮collection 冷凍怪獣ペギラ その2 | ねんど小市民

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その時々の事柄や、趣味のオリジナルクリーチャー・特撮フィギュア製作について書いています。

バンダイのプラモデル 特撮collection 


冷凍怪獣ペギラの続きです。


以前の記事は右側にある、ブログ一覧の


プラモデル ガレキから見る事が出来ます。



さて前回、芯の無い、ぼやけた感じのするキットだと


書きましたが


今回は、実際に何処が変なのかを説明して


いきます。


ねんど小市民-ban-tc-pe007

まず初めに、体のバランスを見る為に


胴体と羽の接合部や脚の接合部に


アウトラインや体の中心線を引いていきます。



立体物と平面の画像では、実物を見た時に


かなりの違いがありますが


大まかに修正が必要な部分を分かりやすく


指摘する分には十分だと思います。


ねんど小市民-ban-tc-pe008

見て判る通り、頭から首に引いてある中心線と


胴体の中心線がズレています。


因みに胴体の中心線は、股の中心から


胴体から首の付け根に掛けて


ラインを引いています。



この場合、首か両足のどちらかをズラして


ゆがみを修整しなければなりませんね。



次に首の接合部の下に、青い水平ラインが


引いてあるのが分かると思います。


実は右肩の付け根と、左肩の付け根の


高さが違うので、ここも修正が必要です。



今度は脚についてです。


黒い線が中心線ですが


右足のラインを見て貰うと判りますが


ピンクのラインの様に脚の付け根近くで


曲がっています。



実はゴモラの脚もそうなんですが


逆Uの字というか、脚が曲がって見えます。


これは、画像の太ももに青いラインが


引いてありますが


外側の腿のラインが出過ぎているのと


股間近くの腿の部分が肉付きに問題がある為


だと思います。


ねんど小市民-ban-tc-pe009

側面の場合、脚の太さや形状以外は


足首の上に付いた爪を足に付けるだけで


その侭でも良いと思います。



と言うのも、実際の着ぐるみの側面写真を見ると


かなり貧相なので、似せる必要も無いと思うからです。



もし似せる場合は、青いラインよりはみ出た部分を


削ると、着ぐるみに近い体型になると思います。


因みに、ペギラの尻尾は先端近く以外は丸くなく


前後(上下)に押しつぶれた楕円形となっています。


ねんど小市民-ban-tc-pe010

背面ですが、頭から首の付け根


首の接合部から胴体までの


黒いラインを引いた中心線が、ズレていない事が


判ります。



下半身はというと、尻尾の黒いラインが中心線。


左の青いラインが胴体の中心線なので


右にズレている事が判ります。



また、ピンクのラインが尻尾の形状を表していますが


左右の形が違う事が見て取れます。



そして、胴体と羽の付け根に引いたラインと中心線で


上半身の形が判りますが


それに比べ下半身が右にずれている事が


判ります。


ねんど小市民-ban-tc-pe011

次に、実際の着ぐるみと比べて


どこが違うのか見比べる為に


ペギラの全身が写った写真をコピーして


アウトラインをトレースして線画にします。


因みに足のトレースは手を抜きました。


ねんど小市民-ban-tc-pe012

プラモデルの画像に、線画にした着ぐるみ画像を


ライン以外を透明にして、レイヤとして重ねた所


首や左足などの角度が合わないので


角度を回転して調整し、合成します。


右脚はその侭にしています。


ねんど小市民-ban-tc-pe013

修正した着ぐるみの線画をプラモデルの画像に


合わせてみました。


身体の縦のバランスを見ると


プラモデルが正確に再現している事が判ります。



但し、羽の付いている位置が低いのと


肩に肉が付いていない事がわかります。



次に画像の青いラインは、プラモデルに引いた


中心線、首と胴体、胴体と羽と足の接合部


足の中心線の各ラインです。



黒いラインは着ぐるみの形状を表すアウトラインで


足を左右にズラしたり、角度を変更する事で


股の中心から引いてあるピンクのラインを見て


判る通り、ズレが修正されています。



ところで着ぐるみ画像の羽のラインですが


無いと変なので、その侭掲載しただけで


この様に改造するという意味ではありません。



次回ですが、この修正ポイントを元に


改修する予定です。



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