僕俺エッセイ | たまごの卵の玉子のタマゴ広告の『すべらん話』 by 僕俺(ぼくおれ)株式会社

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シロワッサンを運ぶシロネコヤマト


シロワッサンはほんまにうまい。

何層にも分かれた生地に丁寧にバターを塗り、ふわふわとカリカリの融合はほんまたまらん。
これ食うたらかなり太るやろなぁと思うが我慢できずに食うてしまうシロワッサン。

その一方で華麗なる変貌を遂げたシロネコヤマトは宅急便業者をリードする
えらい企業やね。
そのどちらにも好感が持てる。

出来たてのホヤホヤのシロワッサンをコンビニや地域のパン屋さんまでシロネコヤマトが運び、うまいうまいと喜び、便利な時代になったなと喜ばれるシロネコヤマトも運搬途中にシロワッサンを食べてるのかも知れない。

油っこくなった手でトラックのハンドルを握り、ツルツル滑りながらもシロワッサンを安全に食卓へ運ぶシロネコヤマト。

たとえシロワッサンを運んでくるシロネコヤマトのドライバーの手が油まみれでも、みんながおいしいおいしいと食べてくれるシロワッサン。
シロワッサンを運んでくれた感謝の気持ちで握手を求めてもシロネコヤマトは遠
慮なく握手に応じてくれる。

いっそのことやさしいお兄ちゃんでいっぱいのシロネコヤマトがシロワッサンを焼いてくれてもいいのに。

シロワッサンは誰が焼いてもおいしいんだよ。

小麦粉や水やバターの量を間違えさえしなければ、シロネコヤマトの男前のお兄ちゃんでも焼けるんだよ。

シロネコヤマトの全従業員に配ってもいいんだよ。

みんな一生懸命シロワッサンを運んでくれるからね。

シロネコヤマトの競合に配るのはちょっぴり勇気のいることだけど、油まみれのシロワッサンはみんな大好きだから、会社同士の競合問題や市場のシェアなんて大人が
やる喧嘩なんだから。

シロネコヤマトの社長も油まみれでシロワッサンを居間で頬張ってるんだよ、きっと。そのシロワッサンに惚れて、シロネコヤマトは事業の多角経営を考えているのかも知れない。

でも油まみれの手で競合は握手なんてしてくれないよ。

シロワッサンも箸でつままれるのかも知れない。

たとえシロワッサンの手でも競合からしたら、ばっちいと思われてるのかな。

でもシロワッサンはおいしいよ。

あったかご飯の上には乗せられないけど、競合がそれをやったらシロネコヤマトの株価は一気に群を抜いて急上昇だ。

油まみれの手で現金を触り、中華料理屋で一万円を出して渡されるお釣りみたいになるよ。

でもお金はお金さ。
みんなシロネコヤマトが運ぶ、シロワッサンで大金持ちになっちゃうよ。


シロネコワッサンはやっぱり組み合わせが悪いやあ(>_<)


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