前回に引続き、角川武蔵野ミュージアムの話です。
この建物の図書館に入るか否か決めかねて、しばらくの間外から鑑賞してました。
本当に大きくて天気も良くて人も少なくて…
ボッチ旅日和でした。
前回のブログではお昼ごはんについて書きました。
このコースターについてはあまり触れなかったので、ちょっと話題にしたいと思います。
まず表面。
太宰治『人間失格』
中原中也『汚れつちまつた悲しみに』
の一節が書いてありました!
未だに『人間失格』は読んだことがないのでピンときません。
太宰治が「体調が良くなったら?『人間失格』を書こうと思う」的な事を書いてる話は読みました。
中原中也も絵本で読みましたが、読解力不足でピンときていません。
よく分からないながらも、記念になるコースターを貰えて嬉しかったです。
そんなふうにして外観を楽しんだ後、
建物内に入ってみました。
かなりリアルに作られていて、本物は見たこと無いながらに感心しました。
今にも動き出しそうとはこのこと!
と思いながら凝視しました。
と思いながら写真を撮りました。
奥二重っぽいのか、二重なのか、涙袋は無さそうだな、どっちが目頭で目尻なのか…
色々気になるくらい、人間と同じように妖怪を見てました。
その後、又しても入場料と入場可能エリアがややこしく、売り場の方に聞こうかと迷っていたら混雑してきたので、ここで帰ることにしました。
本屋さんも入ってみたかったのですが、ご飯を食べて散策して満足して忘れました。
お昼ご飯代だけでかなり遊べました。