昨日と今日本屋へ行った
今日は京都駅に行ったので
大きな本屋に行った
もう思い出せないのだけど
きちんと本屋に行った記憶がない
本を買わなくなったからだ
ほしい本があればアマゾンで買ってしまう
図書館へいけばいい
と思ってたから
CDをたくさん買って
本にまわすお金がなくて
図書館へという流れになってしまった
ほしい本はリクエストして図書館で買ってもらってたし
ということを考えると
20年は行ってないね
本屋さんもずいぶん減った
ついでにCDも買わなくなったから
CD屋さんもなくなったね
それで本屋さんに昨日行った
いや、驚いた
新しい本というのは
すごく輝いている
こんなに読みたい本があったのかと
目移りがして
奥さんを置いて
ひとりでいなかの町で働いていたので
新聞も読まなくなって
まあ、大人の本は
ほんとに変わっちゃって
見せ方がうまくなったとでもいえばいいのかな
大人の本が激変しているのに比べて
子どもの本は変わってない気がした
特に絵本
ぐりとぐら
バーバパパ
機関車トーマス
いないいないばあ
わたしのワンピース
レオ=レオニの本
かえるくんの本
おばけがなんとか
ねずみくんシリーズ
あまりしっかり見てないけど
平積みにしてある本の半分は
40年前と同じ本がならんでた
子どもの、特に絵本は
長くロングセラー以上に売れてる
もうクラシックと呼んでいいものたち
ということは
絵本というのは
むずかしい、ということですよね
逆説的にいえば
すでに普遍的なテーマは書かれて描かれているということか
そういえば
幼稚園とか保育園で歌っている歌も
昔の歌が多い
それ知ってるってのがたくさんある
これだけ時代が進んでいるのに
幼児期の子どもの本は歌は
なんかうまく言えないけど
幼児期の価値観?
幼児の好きなものは
変わってないということになるのでは
それと反対にマンガの変わり方はすさまじい
絵がちがう
ドラゴンボールやスラムダンクは古い
あの長いワンピースでさえも古いというか
描き方の一つになってしまってた
お仕事マンガもあるけど
ボーイズラブとか
ありえない設定で読ませるのが
とても多くて
私、たくさん立ち読みをしてしまいました
それなりにその話に入り込んでしまった自分にびっくりしています
児童文学といわれるものは
その多くはミステリー仕立てになり
分厚い本はトールキンに発するものの延長線上にあるものが多くをしめ
昔、名作と言われていたものは
岩波少年文庫になんかなってたり
なくなってたりしてました
何書いてるかよくわからなくなりましたが
とにかくマンガを読まなくちゃと強く思ったしだいです
もう物語(本)の時代ではなくなったんだねということが
3時間ほどの本屋さん経験でわかった一番のことでした
勝手なお願いですが
今、絶対読むべきマンガがあれば
どなたか教えてもらえませんか?