大学の先輩から、突然メールが入った
「胸郭出口症候群みたいなんだけど・・・・」
その次が実に先輩らしい
「薬指、小指がしびれて、チョーキングがうまくできなくて困っています」
この先輩、音楽サークルの先輩で
めちゃめちゃギターがうまい
今でも、どこぞのライブハウスに入り浸って
乱入セッション!!
そんな方である
私も、ひとときこの先輩と同じバンドで演奏させていただいたが
あまりのレベル差にいつも愕然としていたものだ
さてさて、胸郭出口である
胸郭出口とは、大まかに言うと鎖骨の下あたりを指す
腕の神経、鎖骨下の静脈・動脈を圧迫することにより
上肢・指の痛み、腫脹感・チアノーゼ、脈拍の減少等を見る
胸郭出口SYNは細かく言うと
①斜角筋症候群
②肋鎖症候群
③過外転症候群
の三つに大別される
①は斜角(首から肋骨についている筋肉。前、中、後の3本がある)筋のハザマ(斜角筋三角という)で腋下動脈が圧迫される症状で若い女性に多く見られる
②は肋骨と鎖骨のハザマでこれまた血管・神経が圧迫を受ける症状(なで肩の女性に多い)
③は小胸筋という、肩甲骨と胸部にくっついた筋肉が関係する神経・血管圧迫
これに加え、肋骨の奇形(頚肋)が影響することもある
まずは、主にどの部分が問題を起こしているのかを特定したほうが対処しやすい
さらに、頚肩腕症候群との区別もしなくてはならない
頸肩腕とは上肢を同位置に保持または繰り返し使うことで神経、筋に疲労を生ずる物
その名の通り、首、肩、腕のすべて(またはどれか)に痛み、痺れなどが出る
頸肩腕は、頚椎の出口で神経圧迫を受けていることが多い
このため、首を痛い側に回し、その状態で後ろに倒すと
症状が再現されるのが特徴である
先輩からのじきじきの相談である
何とか力になりたいのだが
何しろまずはどういう症状なのかを見てみたい
よくメールなどで相談を受けるが
いつもそう思う
いや、逆に言うと
お話をしながら、動きを見て判断したいのが正直なところだ
メールでやり取りをしても、きちんとニュアンスが伝わなかったり
「こうしてください」
という動きを文面でうまく説明できなかったり・・・
だから先輩、家に来てくださいよ!
は冗談である
首都圏の先輩にそれは無茶なので
http://user.kinesiotaping.jp/chiryou/list.php?chiku=3
をご紹介します
ここに出ている先生方はキネシオというテーピングの指導員であられます
指導員資格を取るためには
バイオメカニクス、解剖学的な試験に受からないといけません
そです! きちんと説明してくれる信頼できる先生です
このキネシオ、役に立ってくれると思いますよ!
もちろん、今後もどんどん相談に乗らせていただきますが
おおおお、幸いご実家の近くにあるじゃないですか!
ここの先生に「山口県の指導員が相談してみろというから来た」
といって、見てもらってくださいな