先ほど、頚椎のヘルニアだと病院で診断された方が来れられた
確かに、神経圧迫の症状も出ている
くわえて、MRIの画像診断でもひっかかっている
そうかもしれない。
しかし、症状が意外と軽い
それよりもむしろ、患側の腕を挙げるのに苦労しておられる
コンプレッシンョンテスト・・・・・確かに愁訴は再現される
頚椎4,5番部に神経圧迫があるようだ
しかし、腕にまで症状は出ない
ヘルニアだとしても、軽度なのか?
病院の施術は牽引
その方いわく「行くと、リハビリ室で、自分で牽引するんです」
「週2回通っていますが、いまひとつ実感(楽になる)がえられません」
確かに、牽引は圧迫部位を広げるという意味では有効かもしれない
しかし、前に話した靭帯のクリープ現象も、忘れてはならない
それほどデリケートな施術であろうに、なぜ患者自身にそれをさせるのか?
疑問である
さて、それよりも気になったのが、その方の円背(猫背)の度合い
明らかに丸く、硬い
で、私は胸郭を開く作業と、棘下筋大円筋を緩めることにした
結果、◎。
腕はスムーズに動くようになった
同時に、首の違和感も大分落ち着いたようだ
牽引・・・・・どうなんだろう
患者任せで果たしていいのか?
もう少し、慎重に管理したほうがいいのではないのか
そう思う