名鉄瀬戸線
尼ケ坂駅界隈
紅葉散歩してきた
坊ケ坂
片山神社東側の坂道
心霊スポットとして有名
名鉄瀬戸線
尼ケ坂駅
尼ケ坂公園
出会いの杜 尼ケ坂公園
(公園の案内板より)
この付近は
名古屋城から見て北東の位置に当たり
古くは名古屋城の鬼門を守る
鎮守とされていました
今もなお片山神社をはじめとして
長久寺普光寺久国寺など神社仏閣が
数多く点在しています
その中で片山神社はその昔
片山蔵王権現と境内一帯の緑は
蔵王の森と呼ばれ
名古屋を代表する杜の一つとして有名でした
現在では名古屋市緑地保全地区に
指定されており
地域に息づく身近な自然との
出会いの杜として親しまれている
*
尼ケ坂地名むの由来と伝説
(公園の案内板より)
片山神社に西から登るなだらかな坂道と
東から登る急な坂道があります
それぞれ尼ケ坂坊ケ坂と呼ばれていますが
江戸時代この地に住んでいた
権現小町と呼ばれる美人の村娘と
高位の青年武士の悲話が
地名の由来と伝えられています
尼ケ坂はその昔樹木が茂る中を
縫うような薄暗い道で
坂上の名古屋台へ向かう通路として
尼ケ坂近道とも呼ばれていました
当時は辻切りが多く出没し
通行人が被害を受けることもしばしばでした
公園の西にある地蔵院は
その霊をとむらうようにと
久国寺の住職が寺の門前にあった
六地蔵の内一体をここに移して
祭ったのが初まりといわれています
名古屋市史跡散策路では
このような地域の歴史を紹介しています
一度歩いてみてはいかがですか
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尼ケ坂
片山神社の西側の道
心霊スポットとして有名
蔵王山 延命閣 地蔵院
なぜか手水舎右側がもやっている
なぜか本堂全体がもやっている
中央のお地蔵様が
辻斬りの犠牲者を弔うために
久国寺から移されたモノ
本堂北側のお地蔵様
かわいい表情の六地蔵
目まぐるしく変わる
空模様に翻弄されながら
歩いてみた
撮影機材:FUJIFILM X-T1
+
SAMYANG AF 12mm F2
フィルムシュミレーション:Velvia