船見閘門
(ふなみこうもん)
名古屋市認定
地域建造物資産
潮見埠頭へ渡る
潮見橋の手前にある
認知度の低い
建造物資産だ
土台となる護岸は
日本独自の左官技術たたきを改良
応用した人造石工法により施工
経済産業省認定
近代化産業遺産
1927年
貯木場の木材の出入口として
造られた
前後1組の閘門で海と区切り
貯木場の水位を一定に保つことにより
左右されず木材を搬出入でき
当時木材の取扱量が激増するなか
この設備は全国でも先進的で
理想的なものだった
貯木場は埋め立てられ
長年にわたり活躍した閘門は
貴重な産業遺産として
今日の名古屋港発展の歴史を
物語っている
(名古屋市 H/P より)
設計製作は...
可動橋設計製作で有名な
山本工務所・山本卯太郎
メインストリートから
少し奥にあり
看板も無く...
知る人ぞ知る
船見閘門
当時の様子
閘門は2機あった
撮影機材:PENTAX KP
+
SIGMA 10-20mm
F4-5.6 EX DC