シーバスロッドを持っているなら、「エギングにもそのまま使えたら、ロッドを何本も持ち歩かなくて済むのに」と考えますよね。

 

結論からいうと、8.6ft前後のMLクラスを中心に選べば、シーバスをメインにしながらエギングも楽しみやすくなります。

 

ただし、シーバスロッドはエギング専用ロッドとは設計の狙いが違います。

 

長すぎるモデルや重いモデルを選ぶと、エギを繰り返ししゃくるときに負担を感じやすくなります。

 

この記事では、シーバスロッドとして使いやすく、エギングとの兼用も考えやすい8.6ftクラスを中心に比較します。

エギングにシーバスロッドは使える

結論は8.6ftのMLが基準

シーバスとエギングを1本で楽しみたいなら、最初に確認したいのが8.6ft前後、MLクラス、軽めの自重という3点です。

エギングロッドは8ft台が中心で、エギをしゃくる操作性が重視されます。

一方、シーバスロッドは9ft以上のモデルも多く、飛距離やルアーを流す釣りを重視したモデルまで幅広くあります。

そのため、兼用を前提にするなら、9.6ftや10ftクラスより8.6ft前後のショート寄りのシーバスロッドのほうが扱いやすくなります。

硬さも強すぎるMHクラスまで上げるより、港湾や河川で扱いやすいMLクラスから検討すると、シーバス用ルアーとエギの両方を扱いやすい方向に寄せられます。

ただし、シーバスロッドにはエギ号数がメーカー適合値として記載されていないモデルがあります。

使用するエギの実重量とロッドの適合ルアー重量を確認し、無理なフルキャストや強すぎるしゃくりを避けることが大切です。

兼用候補4本を比較

モデル 自重 対応重量 向いている人
シマノ
ムーンショット S86ML
133g プラグ6~32g 予算を抑えたい人
シマノ
エンカウンター S86ML
125g プラグ6~28g 価格と軽さのバランス重視
ダイワ
ラテオ 86ML・K
120g ルアー7~35g 操作性も重視したい人
シマノ
ディアルーナ S86ML
117g プラグ6~28g 軽さを重視して長く使いたい人

4本とも全長は約2.59mの8.6ftクラスです。

数字だけを見ると似ていますが、133gのムーンショットから117gのディアルーナまでは16gの差があります。

シーバスのただ巻き中心では気になりにくい差でも、エギングではロッドを繰り返し動かすため、軽さを重視する理由が出てきます。

なお、楽天市場では販売価格、送料、在庫、配送条件にショップごとの差があります。価格帯の位置づけは目安として、購入時の総額を商品ページで確認してください。

長さと硬さで失敗を防ぐ

シーバスをメインにするなら、フィールドによって9ft台や10ft台が便利な場面もあります。

しかしエギング兼用を優先すると、長いロッドほどしゃくったときの持ち重りが気になりやすくなります。

港湾、漁港、小中規模河川などを中心に1本で使うなら、8.6ftは両方の釣りをまとめやすい長さです。

硬さはMLを基準にすると選びやすくなります。

  • シーバス用の小型から中型ルアーも使いたい
  • エギングでロッド操作を繰り返したい
  • 極端に重いルアーを投げる予定はない
  • ロッドを何本も釣り場へ持って行きたくない

このような使い方なら、8.6ftのMLクラスは候補にしやすい組み合わせです。

エギ重量と自重を確認

シーバスロッドでエギングをする際に注意したいのが、適合重量の見方です。

メーカーの商品説明では、シーバスロッドは「プラグ重量」「ルアー重量」「ジグ重量」などで表示され、エギングロッドのように「エギ2.5~3.5号」といった表記になっていないことがあります。

そのため、号数だけで判断せず、使用するエギそのものの重量を確認してください。

また、スペック内の重量だからといって、エギング専用ロッドとまったく同じ感覚で強くしゃくれることを意味するわけではありません。

兼用頻度が高い人ほど、自重も確認したいポイントです。

短時間だけエギングをするなら130g前後でも候補にできますが、一日を通して何度もしゃくるなら120g前後のモデルを選ぶメリットが大きくなります。

兼用しやすいシーバスロッド4選

4本は使い方で選ぶ

価格だけで決めるより、どこまでエギングの使用頻度を高めるかで選ぶと決めやすくなります。

重視すること 候補
購入価格を抑えたい ムーンショット S86ML
価格と性能のバランス エンカウンター S86ML
軽さと操作性 ラテオ 86ML・K
さらに軽量なモデル ディアルーナ S86ML

楽天市場の商品レビューはショップごとに分散し、型番によっては十分なレビュー件数が集まっていないページもあります。

そのため、この記事では少数レビューだけを根拠に順位付けせず、公式スペックと用途を中心に比較しています。

購入時は同じ型番を扱う複数ショップのレビューも確認すると判断しやすくなります。

ムーンショット S86ML

まず価格を抑えながら、シーバスロッドをエギングにも使ってみたい人が比較しやすいのが、シマノのムーンショット S86MLです。

全長2.59m、自重133g。プラグウェイトは6~32g、適合PEラインは0.6~1.5号です。

シマノはS86MLを、港湾や小中規模河川などで扱いやすいシーバス向けの8.6ftモデルとして設定しています。

今回比較する4本では重めですが、最初から高価格帯へ上げず、シーバスを中心に、ときどきエギングも楽しみたいという使い方なら候補にしやすいモデルです。

逆に、秋から春までエギングへ頻繁に持ち出し、長時間しゃくり続ける使い方なら、より軽いモデルと比較してから決めたほうがよいでしょう。

購入時は本体価格だけでなく、大型商品の送料や同梱条件にも注意してください。

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エンカウンター S86ML

ムーンショットより軽さを重視しつつ、価格とのバランスも取りたい人は、エンカウンター S86MLを比較してみたいところです。

全長2.59m、自重125g。プラグウェイトは6~28g、ジグは最大35g、適合PEラインは0.6~1.5号です。

ムーンショット S86MLより自重が軽く、8.6ftという取り回しやすい長さはそのままです。

シマノではスパイラルXを採用し、港湾、小中規模河川、汽水湖などでのシーバスゲームを想定したモデルとして案内しています。

シーバスをメインにしながらエギングにも持ち出す頻度が高くなりそうな人にとって、価格と軽さの中間を取りやすいポジションです。

ショップによって販売価格や送料、取り寄せ条件が異なるため、本体価格だけで比較しないこともポイントです。

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ラテオ 86ML・K

シーバスロッドとしての使用感を重視しながら、エギングでもできるだけ軽快に扱いたい人は、ダイワのラテオ 86ML・Kも比較候補です。

全長2.59m、自重120g。ルアー重量は7~35g、適合PEラインは0.8~1.5号です。

ダイワでは86MLを、運河や都市型河川などの小場所で取り回しやすく、小型から中型のミノーやシンキングペンシル、バイブレーションなどを操作しやすいショートモデルとして設定しています。

120gという自重は、今回比較するムーンショットやエンカウンターより軽く、繰り返しロッドを動かす釣りも考える人には比較する意味があります。

価格差を「ブランドの違い」だけで考えるのではなく、ロッドを動かす時間が長い人が軽さや操作性にお金をかけると考えると選びやすくなります。

一方、エギングを年に数回しかしないなら、軽さのためだけに予算を上げる必要はありません。

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ディアルーナ S86ML

1本を長く使い、シーバスだけでなくエギングへの持ち出し頻度も高くなりそうなら、ディアルーナ S86MLまで比較すると価格差の意味が見えてきます。

全長2.59m、自重117g。プラグウェイトは6~28g、ジグは最大35g、適合PEラインは0.6~1.5号です。

今回比較した4本では最も軽く、シマノはカーボンモノコックグリップ、スパイラルX、ハイパワーXなどを採用しています。

上位候補として見る理由は、単純に価格が高いからではありません。

長時間ロッドを持ち、キャストとロッド操作を繰り返す人ほど、軽量化やブランク設計の差を活かしやすくなるためです。

シーバス釣行が中心で、エギングも年間を通して楽しみたい人なら、買い直しを避ける目的で最初から比較しておく価値があります。

一方で、年に数回使う程度なら、ムーンショットやエンカウンターでも用途に合う可能性があります。

楽天市場では同じS86MLでも販売価格に差が見られるため、型番を確認したうえでショップ条件を比べてください。

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価格差は軽さと使用頻度で判断

エギング兼用のシーバスロッドでは、高価格帯へ上げれば誰でも満足しやすくなるわけではありません。

判断しやすいのは、エギングへ持ち出す回数です。

  • シーバス中心でエギングはたまに楽しむなら、ムーンショット
  • 価格と軽さを両立したいなら、エンカウンター
  • エギングでも操作する時間が長いなら、ラテオ
  • 軽さを重視し、1本を長く使いたいなら、ディアルーナ

と整理すると候補を絞りやすくなります。

安価なモデルを選ぶこと自体は問題ありません。

使用回数が少ない人なら、価格を抑えたモデルのほうが納得しやすい場合もあります。

反対に、釣行回数が多く、シーバスとエギングの両方で毎回使うなら、数千円の差だけを見るより、自重や操作性まで含めて選ぶほうが買い直しを避けやすくなります。

専用ロッドとの使い分け

シーバスロッドでエギングはできますが、エギングを本格的に続けるなら専用ロッドにもメリットがあります。

シーバスロッドは、シーバス用ルアーのキャストや巻きの釣り、魚とのやり取りを考えて設計されています。

エギングロッドは、エギをしゃくる操作やフォール中の変化を感じ取ることを考えた設計です。

そのため、シーバスがメインでエギングも楽しみたいなら兼用、エギングへ行く回数が増えてきたら専用ロッドを追加するという考え方も無駄がありません。

最初から2本購入する必要はなく、自分がどちらの釣りへ行く回数が多いかを見ながら道具を増やせます。

迷ったときは、まず8.6ft前後のMLクラスから候補を絞り、次に自重と対応重量を比べてみてください。

価格重視ならムーンショット、価格と軽さのバランスならエンカウンター、操作性まで重視するならラテオ、長く使う前提で軽さを優先するならディアルーナという整理ができます。

最後は楽天市場で、同じ型番かどうか、販売価格、送料、在庫、配送条件、保証やショップ情報、レビュー件数まで確認してから選ぶと失敗を減らしやすくなります。

 

※価格、送料、在庫状況、配送予定、商品仕様、カラー、サイズ、保証内容、販売条件は変更されることがあります。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。

※レビューは投稿時点の内容をもとにした参考情報です。感じ方や使用感には個人差があるため、購入前に商品ページの詳細をご確認ください。