感覚を受け入れる | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

Eテレでやってるu&iという番組が好きです。




あの子はどうしてああなのかな?という疑問を、わざとでも悪気があるわけでもなく、こういう子なんだよと教えてくれる、多様性や相手の理解を促す番組です。

私からしたら凸凹さんのことだなと思うけど、それをはっきり言わないのもいいなと思います。
支援が必要とされてる子じゃなくてもそういう子も身近にいるんだよねと受け入れられる世の中がいいな。
何でもスペクトラムなんですよね。


今回見た回は、1つのことが気になったらそれにフォーカスして周りが見えなくなる子の話で、“違う感覚を持つ人もいる”というテーマだったのですが、相手の感覚を体験できるメガネが出てきて、それが欲しい!!と思いました。

感覚って人それぞれだし、違うなんてわからないし。それを体験できたらもっとわかり合えるのに。


「うちの子はまだまだ伸びますよね?」と保護者からよく聞かれます。
私の今までの経験から、程度やスピードはまちまちだけど、成長しないお子さんはいないと言えます。

だけど、成長はしても、感覚は特有のもので、大人になっても消えません。
成長や能力と感覚はまた別で、感覚はそういうものだと受け入れていかないといけないと思うのです。
そういうものなんだよねと受け入れられて、必要なサポートがあれば、もっと生きやすくなります。


凸凹さんの理解で、感覚のことを考えることは必要で大切だなと感じました。