Eテレでやってるu&iという番組が好きです。
あの子はどうしてああなのかな?という疑問を、わざとでも悪気があるわけでもなく、こういう子なんだよと教えてくれる、多様性や相手の理解を促す番組です。
私からしたら凸凹さんのことだなと思うけど、それをはっきり言わないのもいいなと思います。
支援が必要とされてる子じゃなくてもそういう子も身近にいるんだよねと受け入れられる世の中がいいな。
何でもスペクトラムなんですよね。
今回見た回は、1つのことが気になったらそれにフォーカスして周りが見えなくなる子の話で、“違う感覚を持つ人もいる”というテーマだったのですが、相手の感覚を体験できるメガネが出てきて、それが欲しい!!と思いました。
感覚って人それぞれだし、違うなんてわからないし。それを体験できたらもっとわかり合えるのに。
「うちの子はまだまだ伸びますよね?」と保護者からよく聞かれます。
私の今までの経験から、程度やスピードはまちまちだけど、成長しないお子さんはいないと言えます。
だけど、成長はしても、感覚は特有のもので、大人になっても消えません。
成長や能力と感覚はまた別で、感覚はそういうものだと受け入れていかないといけないと思うのです。
そういうものなんだよねと受け入れられて、必要なサポートがあれば、もっと生きやすくなります。
凸凹さんの理解で、感覚のことを考えることは必要で大切だなと感じました。