『今日からしつけをやめてみた』 | 自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

自分のままでのびのび楽に 性質を知って自分を知る 相手を知り寄り添う関わりを ケアする人凸凹さんを楽にしたい

社会福祉士で知的障害者生活支援施設→現在発達凸凹さんゆっくりさんの児童デイ勤務。性質を知って、心に寄り添う関わり方で、セルフケアで。支援する人、子育て・家族のケアをする人が楽に、ゆっくりさん凸凹さんが自分のままでのびのび。

私の持論として、人として生きるためには、子どもの頃から自己肯定感がとても大事だと思っています。
自己肯定感を育むためには、自分が人から肯定されて育つことが必要です。
親や身近な大好きな人から愛されたと感じ、自己肯定感をしっかり持って成長したら、少々のことではへこたれませんニヤリ


私自身が幼い頃、いい子でいることを求められてきたせいか、余計に、子どもの感情に共感する子育てに高い関心を持っているのだと思います。



『今日からしつけをやめてみた』

この本を子育て中のお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、子どもに関わる仕事をしている先生たちにぜひ読んでほしいです!

いえ、子どもに関わることのない人にも読んでほしい!

そして、電車で子どもが泣いていても、そういうもんだと周りの人はどっしり受け入れてあげてほしい。


今の社会では、子どもを“ちゃんと”育てなきゃ、と思うお母さんお父さんが多いように感じます。
少子化で一人の子どもに手をかけられるのもあると思います。


子どもは子どもらしく、のびのび楽しく育ってほしい。
お母さんもお父さんも、周りばかり気にしないで、のびのび楽しく子育てをしてほしい。

そして、気持ちに寄り添ってもらって育つ子どもが増えてほしい。




ちなみに私はこの本を読んで、きょうだいゲンカの章で不覚にも泣いてしまいました(笑)

上の子も下の子もそれぞれが切なさを抱えている、と。
私は三姉妹の長女だったので、「お姉ちゃんでしょ!」と育てられ、それが苦しい時もありました。でも、妹には妹の苦しさもあるよねと思い、なんだか救われた気がしました。

柴田愛子さんの言葉は、とても優しく、ほっとしますピンクハート



あと、子どもの感情を育てると言えば…


『子どもの「いや」に困ったとき読む本』

大河原さんの本は、私のバイブルですキラキラ


この本は、感情を育てることの大切さが、とてもわかりやすく書かれています。

子どもの心は勝手に育ちません。
子どもの心を育て、心に寄り添ってあげられる大人が増えますように