受診の記録。


月曜日、朝イチの予約で8時半前に受付。


受付のところで院長先生とすれ違ったので会釈。


多分今日も院長先生かな。


朝っぱらから悪い結果伝えないといけないなんて大変ですね、なんて他人事のように思いました。


でもまあ、不妊治療の先生がたは慣れてるでしょうね。


ダメでした、ダメそう、ダメになってました、って伝えるの。


目の前で泣かれたり、キレられたりするのも慣れてるのかな。


本当にお疲れ様です。




採血後、待つこと50分、5番診察室に呼ばれました。


やっぱり院長先生でした。


hcg1.3


ということで、やはり化学流産でした。


覚悟できていたので、冷静に受け止められました。


お腹の張りとか症状が全くなくなったので、そうなんじゃないかと思ってました


と伝えました。


次回は着床の窓ずれ検査、ERpeakをすることにしました。


出産で変わる人もいるらしいので。


なので次移植できるのは最短で次次回、11月くらいかな。


保険か自費かで薬が変わるのでどちらにするか決めないといけないと言われたので、


費用かかってもいいので自費でできること全部やりたい旨を伝えました。


子宮収縮検査も同日にできるそうです。


移植後のお腹の張りが強くて、たまたまかもしれないし関係ないかもしれないけど念のため次回移植の時に張り止めを処方してもらうことは可能か、再度確認したところ、


念のため出すことはできる

ただ、程度によって薬の量が違うので、どれくらい出すかはまた相談


とのことでした。


ということで、




薬をやめ、数日で生理(化学流産)が来る


来たらERpeak検査周期でD3-5で受診


自費の移植周期と同じ薬を飲んでERpeak検査


同日子宮収縮検査もする


検査終わったらホルモン補充をやめ、ピル飲んで生理を起こす


そしたら自費の移植周期へ



という感じになりました。


あれ、そういえばERpeak検査するなら移植の前周期にスクラッチができる?


スクラッチとg-csfと、どっちがいいんだろう?


聞くの忘れたので次回聞いてみます。



診察室出てから会計に向かう廊下で、こっそりお腹のエストラーナテープを全部はがしました。


ルテウムは朝分はまだ入れてませんでした。


いつも大体7-9時、19-21時で朝晩入れていて、診察予約9時なら万が一妊娠継続できていたとしても診察後すぐ入れればいいやと思って。


案の定ダメだったので、入れてなくて正解でした。



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前回の化学流産は初回採卵のグレードがあまり高くない胚盤胞で、それでも、


何か対策していたら産まれて来られた命だったかも

私のせいでダメになってしまったのかも


という罪悪感と喪失感に苛まれました。


出産予定日を今でも覚えていて、息子を妊娠しても産まれてからも、毎年その日になると感傷に浸ってしまいます。


でも、今回はあまりそういうのは感じません。


4AAの良い卵で、正常胚だったのかもしれないのに。


最初から窓ずれも調べて自費でできること全部やっていたら


と思うこともないわけではないですが、


罪悪感や後悔でグズグスしたところで、時間も卵も戻らない

前を向いて、次は最善を尽くすのみ


という気持ちの方が大きいです。


私、冷たいかな?

人の心、どっかに落としてきたのかな?


再判定日の夜、旦那に↑の話をして、こう聞いてみました。


「うーん、強くなったってことじゃない?」


と言われました。


強くなったのかな?


良いことか悪いことか分からないけど。



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今朝、生理(化学流産)が始まっていました。


昨日薬やめたばかりなのに。早い!


夜中に目が覚めて、腰と下腹部が不穏な感じだったので念のためナプキン当てていました。


おかげで大惨事にならずに済みました。


痛みのピークが外勤日に被らなさそうで良かったです。


今日は実験休んで在宅ワークにしてゆっくりします。





ここ数日、今後のキャリアや働き方について考えてきました。


再判定日、次回の検査や移植のスケジュールの目処が立って、私はあることを決断しました。


でもまだ確定ではありません。


判定日のショックから立ち直り切れていないかもしれないので。


普通じゃない精神状態の時に、重大な決断はしてはいけない


のは鉄則です。


なので、もう少し考えてみます。


でも、多分このまま進むと思います。




って、なんのこっちゃ?って感じですよね。


決まったら具体的なことを書きます。