娘の新生児期も終わり、もう遠い出来事になりましたが、覚えてる範囲で年末の無痛分娩の記録を。
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本来の予定日 2026/1/11
本来の計画無痛分娩予定日 2026/1/5 39w1d
出産日 2025/12/29 38w1d
本当は38wで計画するから12/29にしたいところだけど、年末年始に入院はなあ…と思ったのと、息子の時は予定日超過したし大丈夫だろうということで、1/5に予定してもらっていました。
結果、やっぱり1/5までは持ちませんでした。
年内最終営業日の12/29に妊婦健診入れておいてよかった!
36w後半くらいから前駆陣痛っぽい下腹部痛が毎日のようにあったので、薄々覚悟はしていました。
ギリギリすぎるけど、12/26にレンタルのベビーベッドが届き、旦那と手分けしてベビー用品の収納、寝室の片付け、洗濯など準備がほぼ完了したのが12/28という。
入院バッグもとりあえず数日しのげるように準備。
12/29の朝、「もしかしたらこのまま入院になるかも」なんて旦那と息子に言い残し、歩いて産院へ。
計画無痛分娩の日は前日夜から絶食と言われていたので、この日も念のため朝ごはんは食べずに行きました。
NSTがあるのかと思ってたけどなくて、エコーから呼ばれました。
体重は妊娠前+9.5くらい。
血圧、尿検査もいつも通り問題なし。
ベビーの推定体重は2900ちょっと。
今日は内診がありますと言われて内診台へ。
「あー、、子宮口が3センチ開いてますね。これは1週間持たないかも」
と言われて入院を覚悟。
なんせ翌日から年末年始の休みに入ってしまうので。
「今日入院できます」
とお伝えして、急遽入院からの無痛分娩になりました。
急だったのに無痛にしてもらえたの、本当にありがたい!
部屋も希望通り、トイレ付きの個室(息子出産の時と同じ部屋)に入れました。
家族への連絡やら入院手続きやらを済ませて病棟の分娩室に入ったのが10時前くらい。
術衣に着替えて分娩台に上がり、ルートとモニター類をつけて待っていると麻酔科の先生が到着。
腰椎麻酔は研修医時代に見学したことはあるものの、受けるのは初めて。
緊張しました。
こんなに背中をぐいぐい押されるのか、ちょっと痛い、背中がなんか気持ち悪い…などなど感じて少しだけ嫌な汗をかきましたが、これであの陣痛が緩和するなら可愛いものです。
それから産婦人科の先生が上がってきて、10時半くらいから陣痛促進剤と麻酔薬投与スタート。
麻酔のチューブが背中の下を通るので、投与の度に背筋が冷たくなって、「あー、今麻酔入ってるなあ」と心強く感じました。
この麻酔薬のおかげで、陣痛促進剤が始まっても全然痛くない!
お腹が張る感覚は分かりますが、痛みは本当にゼロで感動!
旦那には入院バックを持って午前中から来てもらっていましたが(実母に家に来てもらって、息子と家で待機)、私に痛みがないのでやることがなく、めちゃくちゃヒマそうでした。
12時前に人工破水。
この時点で子宮口の開きは4-5センチくらいだったかな?
先生には「今のところ出産は5時くらいになりそうかな」と言われました。
が、その後の進みがとても順調で、「暫定4時予定」「全開になるのが3時くらいなら産まれるのは3時半かな」「最速で2時半」とどんどん早くなり、慌てて実母に連絡して息子を連れてきてもらうことに。
分娩室に入った息子は開口一番に
「ママー、もう元気になったー?」
それから産まれる直前までは別室で実母にオセロの相手をしてもらってました。
2時半過ぎくらいから、お尻の方に圧迫感が。
すごく痛いわけじゃないけど、なんか身の置き所がない感じというか、腰を浮かせて紛らわせたいような違和感。
先生に伝えると麻酔薬を追加してくれましたが、違和感は消えず。
それでも前回の普通分娩の激痛を思えば全然マシです。
が、痛みが出てきたことで「今から出産する」という現実を今更ながらはっきり認識したからか?少し怖くなって足が震えました。
なんとなく、震えが止まらなくなった2回目の採卵のことを思い出しました。
息子もお腹の中の子も、あのとき採卵をがんばったから来てくれたんだな、とも思いました。
3時前には子宮口全開になり、足台を取り付けられて、いよいよというタイミングで息子召喚。
うろちょろしないように旦那が肩車してました。
先生や助産師さんたちに「上手上手〜」とおだてられながら最後のいきみをがんばりましたが、無邪気に話しかけてくる息子の相手をしながらいきむのはなかなかでした。
息子「ママー、赤ちゃんの頭見えるー?」
私「見えなーい」(いきみながら)
息子「そうだよね、〇〇くんも自分の眉毛は自分じゃ見えないもんね」
眉毛…?笑
産まれる直前、頭が骨盤内にハマった状態で「あー、いま絶対股さけたな」と思いながら次のいきみを待つのがつらかったです。
最後の最後、頭が出た後に肩が引っかかったようで、出てから泣き出すまで時間がかかってハラハラしましたが、先生たちも旦那も冷静だったので「まあ大丈夫なんだろうな」とも思いました。
そんなこんなで15時過ぎに無事誕生。
息子の時は前日に入院して朝9時から促進剤開始→18時半過ぎに誕生でしたが、さすが2人目はもっと早かったですね。
前回より楽なお産ではありましたが、産まれて抱っこさせてもらった時の感動はやはりひとしおです。
朝の外来エコーでの推定体重は2900gちょいで、実際の体重は3000gちょい。
アプガースコアは8-9でベビーに大きな問題なし、良かった!
一方、私の方は出血がなかなか止まらず、先生が困っていました。
出産で怖いのは弛緩出血
最悪の場合、死亡する
出血が止まらなければ子宮全摘することもある
という、実習や試験や研修を通してかろうじて残っていた知識(産婦人科は専門じゃないのでこの程度)を思い出して少し緊張…
しつつも、前夜にあまり眠れなかったのもあり眠くてウトウト。
しかし寝そうになる度に「ご気分大丈夫ですか?!」と確認されまくって寝させてもらえず。
万が一出血で意識レベルが落ちてたら大変なので当然の対応なのですが、「寝させて…」と思いながら周りの様子をぼんやり眺めていました。
先生は、
「収縮は悪くないのに」
「やっぱり子宮内からジワジワ出血してるな」
「遺残はなさそう」
などとぶつぶつ呟きながら、触診したりクスコをかけたりエコーを当てたり鉗子を入れたり。
最終的に、
「ポピドンヨードガーゼを詰めて圧迫止血します」
と言われ、ポピドンヨードという消毒液に漬けられた1枚の長いガーゼを膣内に詰め込まれました。
こういうのもあるのかあ。初耳でした。
あとは会陰総合で終了。
落ち着いてから、バースプランで希望したとおり息子も含めて家族4人の写真を撮ってもらえました。
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以上、出産レポでした。
年末の緊急入院・出産となりましたが、無痛分娩で無事に出産できたこと、本当に感謝です。
産後出血が止まらない、多いと言われていましたが、母子手帳の記録を見ると中等量、500ml弱で息子の時と50mlしか変わらず。
息子の時は産後立ちくらみがひどかったのですが、今回はまったく症状がなく、体感としても「そんなに?」というところですが、いずれにせよ精査して対応してくださった先生には頭が上がりません。
その後の経過や退院後の2人育児生活についても色々書きたいところですが、今回はこれくらいにして気が向いたらまた書こうと思います。
とりあえず、今回は心身ともに割と元気です。