前回若のラン活について書きましたが、もちろん殿もラン活しました。
いうて殿のラン活は1日で終わりました。
そもそも殿も興味のないことにはぽやーっとしているタイプなので、
「ラン…ドセル…?」
とまったく意識もしていない、そもそも保育園を卒園することすらわかっているのか不安な状態![]()
親ばかりが気が焦るものの、本人が6年間楽しんで背負えるものを買いたいと、夫が使っていたというカルちゃんランドセル
の展示会に向かいました。
色とりどりのランドセルがずらっと並ぶ展示会場で親子ともどもポカンとし、とにかく端から見て回って色や形を確かめる作業。
私らのころには、男の子は黒、女の子は赤(今だとカーマインとか言われるやつですよね)一択。
たまにピンクのランドセル背負ってる子がいるとクラスの女子の羨望の的でした。
そもそも私離島で小学生になったので都会の子たちより選択肢少なかったと思います。ランドセル買うときには本土へ行かないといけなかったのではないか。というかランドセル買うとき私いたんだろうか。親が買ってきてくれたのだろうか。まったく記憶にない。お父さんお母さんごめんなさい。
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とにかく展示会にはベーシックなものから奇抜なものまで並んでいるので、子供を制御するのは一苦労。
ともすれば「これがいい!!!!!」とゴールドなランドセルを手にする我が子に
「よーし落ち着け、12歳になった君がそれを毎日しょって学校に行くのかい?(嬉々として行く気がするな)」
と説得しつつ、決定打にかけるためほかの候補を見に行くことに。
私の希望で半かぶせのランドセルを見に行くものの
「ほかのこと違う形のやつは嫌」と本人に言われ
「ゴールドはいいのか
」
と虚無になりつつ高島屋へ。
盛況オブ盛況の二子玉川高島屋ランドセル売り場にて殿は運命の出会いを果たします。
はたしてそこにあったのは「くるぴたランドセル」
形そのものはベーシックなランドセルなのですが、金具が一味違います。
くるぴたの金具はこんな感じの、マグネットでくっつく錠前で、
もしランドセルが開いたままでも気づいたときに錠前を抑えるだけでぴたっとロックがかかる優れもの!
見た目も小学生男子が喜びそうなものだし、この金具からはがれたでかい針で指をぶっさしてケガする恐れもありません!(数十年前のトラウマ)
そしてうっかり系男子である殿がランドセルを閉め忘れるなんておそらく日常茶飯事(予言)、この機能は絶対に便利なはず…!!
と見た親は一瞬で感じ取りましたが、そもそもそれを探し出したのは殿本人。
まず黒地に青糸というスタイリッシュなスタイルが殿のセンスに直撃、さらに金具のカッコよさに一目ぼれ。
他の棚を見ていた親の前にこのランドセルを抱えて駆け寄り、そのまま土下座の勢いで
「このランドセルを買ってください!!!!お願いします!!!!!」
こんなにものを欲しがったのは、三歳のころ子供服屋でエルサ(アナ雪)のドレスを買ってくれとおねだりしたとき以来…!!(※買った)
親もその利点を考えて納得、見た目も親好みだし、少々高めの価格帯でしたが大事に使うことを約束にそれに決めました。
ランドセルは、ありがたいことに祖父母が援助を約束してくれているのですが、あまり高いのも心苦しいので…
でも、やはり本人が一番気に入ったものを買うのが幸せだと思います。
購入して三年目。
上に乗っかったりして多少横折れなどはありますが、カバーをかけたりしているのもあり目立った傷や汚れはありません。
基本的になんでも中に入れる学校の決まりもありますが、中もそこそこきれいにしている様子。まあ、彼なりに大事にはしてくれているようです。
いまだにくるぴたの金具はご自慢で、クラスの男子たちにも好評とのこと。
このままきれいにとっておけたら、坊のランドセルに使えないだろうか…?
一縷の望みを胸にあと4年間見守ってみます。
