はじめまして。
日本で不妊治療をしていましたが、諦めてロサンゼルスで卵子提供を受けることにしました。
その記録を残したいと思って、ブログをはじめました。
ロサンゼルスに行くまでの日本の治療履歴は・・・
2014年8月 自然妊娠→6wで流産
2014年10月 子宮筋腫 摘出
2015年2月 人工受精→陰性
2015年4月~2016年3月 採卵2回 移植5回(4回陰性、1回化学流産)
どうしても子供がほしいという執着から、アメリカでの卵子提供を受けることにしました。
胚を移植して、妊娠判定までは不安でたまらない日々を送り、そして淡い期待をこめて診察室に入ると・・・「陰性です」との結果が続きました。そのたびに、辛く悲しく、自分の存在を恨みました。
女性としての価値がないのではないか?
このまま、この苦しみが続くのか?
だったら・・・、このまま生きていても意味がないのか・・・?
毎朝、目が覚めるたびに、「今日、事故で死ねたらいいのに」と思わずにいられませんでした。精神状態はボロボロ、誰とも話したくない、誰とも会いたくない、誰とも接したくない。
仕事にも手がつかなくなり、退職して引きこもり生活に。
主人に、その気持ちを相談することもできませんでした・・・。
人知れず苦しみ、話さないことが美学だと思っていたからです。私が不安と絶望を口にしてしまったら、相手も苦しめてしまうだろうと思っていました。だから、陰性判定のときもできるだけ冷静に受け止め、その事実を淡々と主人に報告していました。
書いていると、辛くなってきたのでここまでにします・・・すいません。