更新がすっかり滞っておりました・・・。

前回は移植前の薬の指示が十分でなかったことを書きました。

 

2017年1月3日からドナーさんは採卵にむけて薬を開始し、13日に採卵が行われました。

採卵個数は、さすがの26個、そのうち受精したのは22個の好成績でした。

私の採卵数は5~7個で、そのうち胚盤胞にまで育つのは、2~3個・・・。若いドナーさんの卵子の強さに驚きました。

PGS(着床前診断)のリクエストをしていましたが、8個以上の胚盤胞は追加費用がかかるので、追加のPGSはしなくていいとエージェンシーに連絡しました。

 

採卵から5日後エージェンシーからは、

「22個が受精した場合、11個がもし胚盤胞になったらかなり優秀なケースです。
22個が受精した場合、通常8個ぐらい以上から11個、13個、14個のレンジだと思います。
いずれにせよ、追加なしということは8個までしか着床前診断されません。
通常8個診断にかけて2,3個が染色体異常と出るケースが一番多いのですが、稀に反対のケースもあります。
8個診断にかけて、6個が染色体異常で、2個のみノーマルだったというケースもあります。
以上のことも踏まえて、もし診断を追加を希望されたい場合には4時間以内に再度ご回答願います。」と、連絡がありました。
 
PGSしなかった胚盤胞は破棄されるわけではないので、追加のPGSは必要ないと判断しました。結局、胚盤胞になったのは、16個!!!! 
自分の卵巣機能がいかに落ちているか・・・思い知らされました。