LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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LA Baby卵子提供エージェンシー公式ブログ
ホームページ内情報や卵子提供に関する記事を紹介

9月は東京で卵子提供説明会がありました。

 

東京で卵子提供説明会開催中も私はロサンゼルスの現地で患者さまのサポートです。

 

卵子ドナーの採卵のサポートや凍結胚移植でサポートが必要な患者さまなど

 

現地は忙しかったです。

 

忙しい中、11月後半~12月前半にかけての東京や大阪での卵子提供説明会が決定しました。

 

 

 

ブログに関しては、こちらの記事を参考にして下さい。

 

エルエーベイビーのブログについてはこちらから

 

2023年9月にアクセスが多かった記事の1~10位です。

 

1位 養子縁組や卵子提供の選択肢

不妊治療では選択肢を知ることが大切です。

 

2位 まわりの人が自分のことをどう思っているのかばかり考えてしまう人

統合失調症よりのパーソナリティの人は

まわりの人が自分のことをどう思っているのかばかり考えてしまいます。

もし、自分が統合失調症よりのパーソナリティだった場合、「人を好きになる」ところから始めるのが大切です。

 

3位 不妊治療での男女産み分け

着床前診断(PGT-A)を希望して、自分の希望する性別の受精卵があれば

希望する性別の受精卵を移植することも可能です。

 

4位 大谷翔平のユニフォームが買える場所

ロサンゼルスに来て、お土産で一番多く買って帰るのは大谷翔平選手のユニフォームです。

 

5位 ベルギーが人口増加している理由

ベルギーの合計特殊出生率は1.5~1.6くらいですので人口は減るはずですが

移民を積極的に受け入れているので人口は少しずつ増えています。

世界規模で人の取り合いをしている感じもありますが、ベルギーも積極的に人を世界から受け入れています。

 

6位 自己認識を変えれば妊娠する

他人からの印象を変えれば、自己認識も修正されて前に進められます。

 

7位 リビアでの大洪水

リビアで大洪水がありました。

今年の夏も世界中で記録的な大災害が連発しています。

世界全体で警戒が必要です。

 

8位 どうして私たちは食べるのか

人は前に進むために食べています。

食べなければ、私たちは考えることもできませんし、妊娠もしません。

 

9位 日本人とアメリカ人の労働時間を比較

アメリカ人は勤務時間が短い印象を持つ人が多いかもしれませんが

アメリカ人の働く時間は日本人よりも多いです。

スペイン人やイタリア人、メキシコ人などよりも日本人の働いている時間は意外と少ないです。

 

10位 卵に含まれていない栄養

完全栄養食と思われている卵にはビタミンCと食物繊維が含まれていません。

日本では朝食に卵かけご飯(TKG)が流行っているようですが

同時にビタミンCと食物繊維をとるように心がけた方がいいです。

 

 

 

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口コミを装いサービスを宣伝する「ステルスマーケティング」(ステマ)の規制が10月1日から始まります。

 

企業が依頼した宣伝は、その旨を口コミなどに明記しないと景品表示法違法となります(こちら

 

 

 

 

 

顧客に「○○円で、商品の感想を書いてください」、「○○円で口コミで宣伝してください」、「○○円で体験談書いてください」

 

これらは、全てステマです。

 

これまで、日本では野放しにされていた分野でしたが

 

消費者庁がついに規制をはじめました。

 

 

 

 

 

オンラインで何かを買うにしても

 

商品レビューはあまり参考にならなくなっています。

 

企業がステマに力を入れ過ぎて、ステマが横行しわからなくなっているためです。

 

私はステマに敏感な方ではあるとは思いますが、それでもたまに騙されます。

 

 

 

 

 

医療業界でもステマは問題になっていました。

 

ステマを利用しての宣伝があまりにも多くなっているためです。

 

これまでステマの問題は何度も取り上げてきましたし

 

ステマの問題がLA Babyからブログ頻繁更新を行うきっかけにもなっています。

 

ステマ業界に対抗する意味がありましたが、ステマのプロ集団にはかないません。

 

 

 

 

 

今回の消費者庁の規制は意味があると思います。

 

規制の対象になるのは事業者だけですので

 

「ステマで宣伝するので○○円ください」

 

というようなお問い合わせは来たとしても

 

その誘いにのってくる事業者は少なくなるのではないかと思います。

 

 

 

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基礎体温
最近は少なくなりましたが、昔は、卵子提供でのコンサルテーション時に基礎体温表を持ってくる方が多くいました。


基礎体温とは、体が安静な状態にある時の体温です。


つまり、眠っている時の体温です。





女性は、排卵にあわせて0.3℃~0.5℃の間で基礎体温が変動します。


生理後は、体温が低くなる低温期になります。


排卵後は、黄体ホルモンが分泌され脳の体温調節中枢に作用し、体温が高くなる高温期になります。


基礎体温を毎日計測してグラフ化すると、自分の排卵日をだいたい特定でき、生理周期を把握できます。





昔、毎朝、婦人用体温計等で基礎体温を測り、基礎体温表をつけている方は多くいらっしゃいました。


ただし、実は、アメリカでの不妊治療クリニックでは、基礎体温を患者さまに薦めていなく、基礎体温表はあまり参考にしません。


私たちは、患者さまのお身体の状況を出来る限り予測するために、基礎体温表があれば拝見させていただき、参考にはさせていただきますが


基礎体温表はあくまでも状況の予測や参考ですので、実際の治療ではそこまで見ません。





まず、基礎体温は、眠っている時の体温ですので、目覚めて、体を動かし始めると、すぐに体温は上がり始めます。


体温が一番高い時間帯は、午後の2時~5時頃です。


基礎体温は起きてすぐに測らないといけないですが、0.3℃~0.5℃の僅かな変動幅を測定するのは難しいです。


また、寝ている間でも、わずかな寝返りで数字に変化が出ます。


睡眠時間が短かったり、睡眠の質が良くない場合も、体温が充分に低下せず、本来の基礎体温よりも高く計測されることもあります。



もし仮に、正確に基礎体温をつけていたとしても、正確な排卵日を特定する事はできません。






基礎体温は、あくまでも参考や目安です。


正確に状況を把握するためには、血液検査などの数値が必要です。


卵子提供プログラムも、しっかりと血液検査で正確に値を確認し、プログラムを進めていきます。





基礎体温は、不妊治療クリニックに相談する前の目安になる可能性はあります。


婦人用体温計さえ購入すれば、お金もかかりません。


低温期が長く続く場合は、甲状腺や生殖器官に何らかの疾病がある可能性があります。


黄体機能不全や無排卵の可能性もあります。


基礎体温が高温期と低温期にしっかりと分かれていない場合は、生活習慣の見直しが必要の可能性もあります。






基礎体温を測っていると、自分の平熱も把握できます。


日本人の平均体温は昔よりも下がっています。


運動不足やストレス、不眠症などの生活習慣が影響している可能性もあります。


現在の日本人の平熱は、36.2℃です。


アメリカ人は、約37℃ですので、だいぶ低いです。


日本での不妊症患者の増加は、平熱が下がっていることとも関連しているとする調査報告もあります。





卵子提供プログラムの開始以降は、血液検査のデータで治療を進め、お薬でホルモン調整をしていきますので、

 

卵子提供プログラム中は基礎体温をつけることはすすめていません。

受精卵移植後も、私の経験からでは基礎体温をつけるのはおすすめしません。
 

妊娠しているのに、想定していない体温が計測され、ストレスで悩む方がよくいます。

 

無駄なストレスはない方が良いので、ストレスになるくらいなら基礎体温はからない方がいいです。

 

 

 

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