いよいよ霜月です。
個人的には一番好きな月で、行きたいとこ、やりたいことが満載で忙しい。
先月から熊さんが活発なので、林間の神社に行くことを控えていましたが、
今日はみんな学校があったりでボッチだったので、春日井郊外の宇々神社に行ってきました。
名古屋から車でR19を1時間ぐらい、
宇々(うつつ)神社です。
⛩️ 🚙..
「延喜式神名帳」にも記載されている由緒ある神社で、
主祭神は尾張氏の祖建稲種命(たけいなだねのみこと)。
日本武尊の奥さん宮簀姫命のお兄さんにあたる。
内々神社庭園、なかなか見事な庭園です。
紅葉の頃ならもっと良いでしょうね。
ここから歩いて10分ぐらいの所に巌屋神社(旧妙見宮奥の院)があります。
歩き出す前に内々神社の宮司さんに
「熊とかは大丈夫ですか?」と聞くと、
「いのししは出ます」と言われました。
川沿いの山道でしたが、くりやどんぐり、朴の葉がたくさん落ちていましたから、
この辺は豊かなのかなと思いながら..
巌屋神社の参道(自然歩道)にでました。
内々神社から山道を歩いてくるのであれば軽登山靴が望ましい。
岩の割れ目に祠があります。
ミニ投入堂みたいです。
奥の院です。
奥の院から展望台へ少し登ったところに金正尊という祠がありました。
民間信仰らしいのですが、
ちょっと近づき難かったから遠巻きに手を合わせて降りてきました。
帰りは車道を歩くことにしました。
車で来るとこの辺りに車を停めることになります(駐車場はありません)。
近くに採土場(?)があるのでこの道をダンプが通るみたい。
車道を歩いても10分ぐらいです。
内々神社の隣に内津妙見寺があります。
御神体は妙見大菩薩。
北極星、北斗七星を天界の帝王とする北拓信仰で、
天空から人を見守り、方角を示し、人の運命を司る神として信仰された。
ぐるっとまわって1時間程です。
紅葉の頃ならもっときれいだったでしょうね。
境内にいた時は「良い神社だな」と思っていましたが、
今思えばなんか不思議な感覚な神社だったなと。
また確かめに行かなくては..
熊について..
学生の頃、親しくしていただいたYMCAの先生に、
「熊鈴は役にたたない」
「フィールドに出る時はナイフをしのばせなさい。でも熊と戦ってはいけない」と言われた。
熊と出くわしたときは服とか、鞄とか1つづつ谷に投げて、
熊が興味を示しているうちに後退りする。
熊がいなくなっても鞄を取りに戻ってはいけないと。
車の鍵とか貴重品は身に付けるようにしないとと思う次第です。






















