3月以降いらいらが募り、

最近家にいると1日中ぼーっとしたり、夜は寝っかれなかったりで、

夢を見るとか、気とかも感じられなかった。

それでも2回かな、微弱電波のようなものはあったと思うのですが、

送信側に問題があったのか、受信側が弱っていたのか..何だかよくわからなかった。

2回目があったのは、朝方防災アラートがなったちょっと前..びっくり

 

 

 

 

 

大河ドラマは中盤、まひろ(紫式部)の父藤原為時が国守となり越前に赴任した(996年)あたり。

人間関係がまとまってきて、おもしろくなってきたところ。

 

久し振りの近江なので嫁も誘って、

紫式部のゆかりの地を巡ってきました。

紫式部が生涯の大半を過ごし源氏物語を執筆した邸宅跡とされる廬山寺と..

京都御所、晴明神社、平安神宮に行ってきました。

 

 

 

 

廬山寺は天台系のお寺。

開祖はあの元三大師 びっくり

帰りに護符をいただいてきましたが、玄関には他のお札があるし..貼るとこがない。

 

 
 

 
まずは大師堂で元三大師(良源)にご挨拶。大師堂内には自由に入れます。
 
 
その後本堂へ。
 

 
こちらには阿弥陀如来及両脇侍坐像がいらっしゃいました。
本像の前に座っていると、焼香の炭を持ってきてくれました。
 

 
紫式部像です。内部はこの像と源氏庭のみ撮影可でした。
 
今回、紫式部を通じて初めて知ったお寺。
大河を見ている人が来ているようでした。
 

 
 

 

縁側に座って久しぶりに寺庭を見ていましたが、いいものです。

 

 

11時になったので近くの『京料理 よしくら』へ。

私たちは運よく入れましたが予約がないと難しいようです。

ここはおいしかった。私好みの味。

ごはん、お惣菜はお替り自由で、嫁もお替りしていました(食べ過ぎたって 爆  笑)。

京都のお昼はここがいいかなって感じ。

 

 

 

その後御所に行ってみましたけど..何もなかった。

 

で、晴明神社へ。

表通りから一般駐車場を経て神社に入れました。

 
 

 
 

 
 

 
さすがに人気の阿倍晴明。たくさん人が来ていました。
中には外人さんも、外人さんに晴明はどう伝わっているのでしょうね?
 

 
旧一篠戻橋と式神石像
 

 
 

 
晴明が念力により湧出させたという晴明井
 

 
晴明像と本殿です。ずっと並んでいます。
ちょっと私のイメージとは違った。
 

 
本殿右手には厄除け桃がありました。
 

 
ご神木です。両手で抱きかかえるようにてご神木のパワーを感じていました。
 
 
本殿前には長い行列ができるぐらい参拝者がいて、その方々が本殿参拝後厄除けの桃やご神木に触ろうと
また列をなしていましたが、私が触ろうと近づくと不思議と人が途切れました。
盧山寺でも太子堂には人がいませんでしたし、本像前では炭を持ってきてくれた。
ありがたいことです。
 
 
 
この後平安神宮へ。
ご祭神は第50代桓武天皇と第121代孝明天皇(昭和15年に合祀)。
 

 
初めて来ましたが朱塗りの建物がきれい、それにしてもでかい。
修学旅行生に「平安京の正庁、朝堂院が約8分の5の規模で再現されている」と言っていた。
 

 
 

 

時間がなくて神苑には行けませんでしたが結構観光気分になれた。

 

 

 

 

 

先日ケーブルで『源氏物語 千年の謎』を見ました。

この際に源氏物語も見ておこうかと。

でも人と物語が入り乱れて..よくわからない作品だった ガーン