GW..古い仲間達と飲み会しました。
講習会や協議会で知り合った、年齢もバックグラウンドもまちまちな人達。
近年会っていなくても40年も続けば長く続く人間関係となる。
みんな人生の節目の時期を迎え、縁が切れていってしまいそうな感もあったが、
今回はお姉様も出席されるということで、みんな欠席という選択肢がなくなったと思う。
ごく普通の主婦ですけど、こういうキャラクターはありがたい。
少し遅れて行った私に「あんたは変わらないね」と言われた
5月1日 熱田神宮舞楽神事
昨年秋、神楽の人形を買った時に今年は来ようと思っていました。
平日だったけどどうしても見たかったので仕事休んじゃいましたが..
朝起きると小雨
今年は例年になく雨に振られる。
舞楽神事は10時30分頃から昼休みを挟んで15時頃まで行われるようですが、
さすがに一日は飽きちゃいそうなので、
良さそうな演目のある昼から参宮しました。
雨なので本宮横の祈祷殿で行われました。
午後からの演目『喜春楽(きしゅんらく)』
テントの中からの鑑賞です。
次の演目に移る際、曲名と簡単な説明がありますが、
「次は『敷手(しきて)』を放送します」 放送しますと言うんですね。
一演目20分ぐらい、曲も動作も単調で(肌寒いし)長く感じる。
『胡蝶(こちょう)』
少し華やかな感じで楽しめました。
巫女さんなのか、専門の舞踏家なのか?
『還城楽(げんじょうらく)』
左手に獲物である蛇の置物を持って舞っています。
あいかわらず小雨が降っていましたが、
舞台横の一本の樹だけが明るく、新緑が新鮮に見えた。
陽がさしている..雨止んだ?思った。
神社で雨は神様の歓迎のしるしと言いますが、
小雨の中の神楽は趣きがあって良かった。
『抜頭(ばとう)』
最後は『長慶子(ちょうけいし)』雅楽の演奏
雅楽の楽譜って見たことないけど五線なのかな(平安時代に五線譜があった?)?
笛の特性なのか、調和の取れた音色というより人の声、悲鳴のように聞こえる。
でも考えると不思議だよね。
熱田の舞楽神事は平安初期から伝わるとあるが、
神事に舞う舞が唐や高句麗から伝わってきたものとは。
熱田神宮で言えば日本武尊。
日本武尊の武勇や日本の神々を称える舞ではなく、外国の舞が舞われるとは..
晴れなら西楽所前に舞台を作って行われるらしい。
来年は朝から午前の演目を見に来たい。
嫁も一緒でしたが『光る君へ』を見てるので、同じ平安時代が感じられて良かったと言っています。
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