さて霜月です。
3日岩津天満宮と岡崎大樹寺(岡崎市)に行ってきました。
今日は長男の運転で嫁と3人です。
近年は熱田神宮に年に5〜6回は行きますが、
岩津は子供の頃から(氏神様を除けば)たぶん一番訪れている神社。
学業はともかく、私の病気やけがの治癒詣りに..母はよく効いたと言います。
七五三で混んでいるかと思っていましたが、それほどでもなかったです。
12時の祈祷を受けましたが、私の他には七五三と受験のご家族が4組。
ここのご祈祷は丁寧な感じがします。
私の厄払いに娘の受験、母の体のこと..まとめてお願いしてきました。
食事をしようと境内のなおらいに入り
席につくと、窓の外にかまきり虫が大きな鎌を上下においで、おいで..
招き猫ならぬ招きかまきり 。
梅園(閉鎖中)
今日は時間がなかったので、真福寺には行かず大樹寺へ。
車で10分ほど..
NHKの『どうする家康』見ています。
最初は「こんな異説のようなストーリーNHKでやって良いの?」 って思っていましたけど、
最近はこれが真実に近いのかなと思ったりします。
岡崎大樹寺です。
松平家・徳川将軍家の菩提寺、初めての参拝です。
こちらは参拝者(観光客)でいっぱいです。
家康19歳、桶狭間合戦のあと大樹寺に逃れてきた家康は先祖の墓前で自害を覚悟していましたが、
13代住職登誉上人に「戦国乱世を住みよい浄土にするのがお前の役目」と訓えられ、
『厭離穢土、欣求浄土(おんりえど、ごんぐうじょうど)』の8文字を終生座右の銘とした。
そんな舞台です。
浄土宗のお寺、本堂には阿弥陀如来坐像がいらっしゃいます。
本堂でしばらく仏像を眺めた後、奥の宝仏殿(500円)へ。
大名を迎える部屋に狩野派の襖絵が書かれており、復元品とはいえ見事です。
その奥には家康公木造と歴代将軍の等身大で作られた位牌がありました。
どう締めくくろうかと思っていた時に、突然、思わぬところからY君の消息が飛び込んできた 。
彼は大学卒業以来、誰とも繋がりがなかった。
驚きとともに動揺を禁じ得ない。
彼はこのブログで数回紹介した霊感の強い人。目覚めを導いた人と言っていい。
本当のことを書くと、出会った頃は彼は警戒すべき人物と思っていた(これははっきり)。
彼のことを何も知らない頃ですし、私自身も自覚のなかった頃なのでなんとなくですが。
その後、不思議なエピソードと共に親しくなっていくのだが。
やはり大学4年の頃にどうしようもない間ができてしまった。
なんでこの時期に?
なんとなくですが、誰か遠方より知らせが来るような気はしていましたが..Y?
もちろん彼は私に連絡してきたわけではないが..
本当にたまたま?
今でも霊感の強いままなのだろうか?
還暦を迎え、何かの導きを考えない訳けにはいかない。