湖東の多賀大社、天之御中主尊神社に行ってきました。

 

Y先生から交通費だけいただいている(報酬は辞退している)ので仕事半分、遊び半分です。

本当は奈良の方で回りたい寺社がいくつかあるのですが、そこから近江に抜けるのは大変そうなので、

今回は伊邪那岐尊、伊邪那美尊を祀る多賀大社と、最初の神様天之御中主尊を祀る天之御中主尊神社にしました。

 

 

 

天津神伊邪那岐、伊邪那美が最初に作った陸地が淡路島とされる。

伊邪那美を失い、天照大神ら三貴子を生んだ伊邪那岐はこの世の統治を彼女らに任せ

『淡路国の多賀に幽宮を作りそこで息を引き取った』と日本書紀に書かれている。

伊邪那岐が鎮座したといわれるところとして淡路(伊弉冉神宮)と淡海(多賀大社)の二説がある。

 

第一印象はきれいな神社です。

社殿ももちろんバランスがとれていてきれいなんですが、

軒を飾る金具がキラキラしていて、

参拝者がたくさんいて..

こういう神社に来ると観光地に来ている気分になってしまう。

 

 

 

 

こんな太鼓橋が渡れるところも珍しい。

結構急で、登るのはいいが下るのにみんな苦労していました。

両側に橋があるのでここを通らなくても渡れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
天満宮、受験生がいるので一応..
 
 
 
この後、琵琶湖湖畔を走り天之御中主尊神社へ。
 

 
前日にネットで初めて知った神社ですが、ここがなかなか良かった。
 
 

 

 

 

清々しくて居心地のいい神社です。

 

 

 

 

 
境内社として皇大神宮(天照皇大神)、右は多賀大社(伊邪那命、伊邪那美命)、左は大嶋神社(大国主命)がありました。
 

 

裏山をずっと登って行ったところに奥宮があり、

この森から清々しい気、パワーが流れ込んできているようです。

 

 

 

 

 

 

 

天之御中主尊神社から車で10分ほど、

R559から細いわき道(不整地)に入っていくと、突き当りに参拝者駐車場がありました。

看板とかはなかったと思います。

 

 

琵琶湖を背に藤ヶ崎龍神社がありました。

 

 

赤い祠の扉を開けると龍神祝詞が置いてあり、祝詞を上げることができます。

書き置きの御朱印もありました。

 

扉を開けたまま写真を撮っていたので神鏡とか写っていて、ここに載せるのは憚られる。

(今思えば扉を閉めて写真を撮ればよかったんだ..)

 

 

ここは気持ちがいい。

琵琶湖を背に、反対側の崖に内宮がありました。

 

 

 

 

 

 

この扉(柵)を開けて中に入ります。

四つ這いで中に入ると、奥行きは2mぐらい。

真っ暗な中に祭壇があります。不思議な空間です。

(写真は控えます)

 

 

琵琶湖湖畔を走る道は思った以上にリゾートっぽくて、なんか休暇って感じがしました 爆  笑 。

(この後仕事だって..)