湖東の多賀大社、天之御中主尊神社に行ってきました。
Y先生から交通費だけいただいている(報酬は辞退している)ので仕事半分、遊び半分です。
本当は奈良の方で回りたい寺社がいくつかあるのですが、そこから近江に抜けるのは大変そうなので、
今回は伊邪那岐尊、伊邪那美尊を祀る多賀大社と、最初の神様天之御中主尊を祀る天之御中主尊神社にしました。
天津神伊邪那岐、伊邪那美が最初に作った陸地が淡路島とされる。
伊邪那美を失い、天照大神ら三貴子を生んだ伊邪那岐はこの世の統治を彼女らに任せ
『淡路国の多賀に幽宮を作りそこで息を引き取った』と日本書紀に書かれている。
伊邪那岐が鎮座したといわれるところとして淡路(伊弉冉神宮)と淡海(多賀大社)の二説がある。
第一印象はきれいな神社です。
社殿ももちろんバランスがとれていてきれいなんですが、
軒を飾る金具がキラキラしていて、
参拝者がたくさんいて..
こういう神社に来ると観光地に来ている気分になってしまう。
こんな太鼓橋が渡れるところも珍しい。
結構急で、登るのはいいが下るのにみんな苦労していました。
両側に橋があるのでここを通らなくても渡れます。
清々しくて居心地のいい神社です。
裏山をずっと登って行ったところに奥宮があり、
この森から清々しい気、パワーが流れ込んできているようです。
この扉(柵)を開けて中に入ります。
四つ這いで中に入ると、奥行きは2mぐらい。
真っ暗な中に祭壇があります。不思議な空間です。
(写真は控えます)
琵琶湖湖畔を走る道は思った以上にリゾートっぽくて、なんか休暇って感じがしました 。
(この後仕事だって..)