11月頃から思うようにいかず、20代後半の頃の失意と諦めのような感覚に見舞われた。
今まで思っていたことが、もう違うもののように感じられるようになっていた。
見えないものにも鈍感になっているような気がしていた。
前回書いた削られて..とはそういうこと。
ブログ止めるか..と思っていた。
もうこの半年ぐらい、夢らしい夢も見なくなった。
地震の前のMぐらい..(あれにも驚いたけど)
昨日、目が覚めたときにNのことが思い浮かんで頭から離れなかった。
白日夢..?
Nは学生時代によく組んだパートナー。
何度も組んでいた分、多少の行き違いもあったけど、
今朝の様に、ある日突然「まだ怒ってる?」とか言って電話がかかってきたりしてなんか笑えた。
彼女の友達は私の友達だから安否を聞き出せないことはないのだが..
1月末、仕事をやらない奴らのせいで連日終電間際となった。
昨夜(1日)残業ついでにそのまま映画館に入り込んで、
『エンドロールのつづき(インド映画)』を見てきました。
貧しい家庭に育った少年が映画に魅了され、やがて自分も映画を作りたいと村を旅立っていくといったほぼ実話のドラマらしいのだが。
舞台はグジャラート州(インド西部の海沿いの洲)の村なのですが、映画はベンガル語じゃなかったかな?
ずいぶんインドから遠ざかっているので、現代インドの息吹きを感じられたという点は楽しかったが、
この映画の高評価が私にはわからなかった。
ストーリーはぶちぶちだし、何が言いたいのかわからない。 仲間受けのような作品です。
★★★☆☆ぐらい。
次回予告でやっていた『Bang Bang!』の方が面白そうだった。
それにしてもインド映画ってどれくらい見ただろう?
サタジット・レイやインド外製作の作品は別にしても30本ぐらいは見ているかな。
内、インドの映画館で見たのが3本..
最近は映画専門チャンネルでたまに放映される。
どれがいいかと言われても、みんな同じようなパターンで..踊りあり、笑いあり、涙あり..
でもあの何でもありがインド映画らしくて、吉本新喜劇の様な安心感があって面白いと思う。
だから、歴史ものとかアクション、シリアス調なものは嗜好に合わない。
心境の変化からChapter3へ..
2/3 松阪に向かうJRの車内。
四日市の駅に着く前に鳥出神社の横をすりぬける。毎度のことながら良い神社だなと思う。
あれこれ思い巡らす中で、原点回帰している。
そんな気がした。