金曜日、仕事の帰りに MOET を2本買って帰りました。
ブリュットは我が愚息に、ロゼは姪っ子に。
二人は同級生でもあります(なんか田舎みたいですね )。
成人を迎えられる皆様、ご家族様おめでとうございます
先程まで『しんがり』を見ていました。
以前少しだけ見て、本は読みましたが、
一挙放送(6話)をしていたので。
もう知らない人が多いのかもしれませんが、
かつて、この国には四大證券と言われた証券会社がありました。
1997年 山一證券が処理しきれない簿外債務を抱え、
自主廃業という形をとって消滅しました。
私は山一の社員ではないし、日経平均が33,000円(だったかな)を割った時点で証券界から離れたので
直接関係はないのですが、驚きであったことは違いありません。
と共に、何があったのか知りたいという気持ちはこのしんがりを務めた方々と同じ思いがします。
話しとしては大手顧客の値下がりした債券を引き受け、
その処理に困ってコロコロ回しているうちに損失が広がり手の付けようがなくなった..
かつてニュース等で読んでいた事情とかわりありませんが、
気が重くなりましたね。
後半は Jダニエル が必要になりました(酔った勢いで書いています)。
もちろんやった人が悪いに決まっていますが、その時の歯車の中で抗えない事ってあると思うのです。
時代..他人ごとではない気がしました。
Point of no return...
後記
初めてシャンパンを飲んだ長男
「体が熱い、ふわっとする、うまくない」だって。