このところうやむや感があったので、

3日外勤に出たついでに若宮八幡社に寄ってきました。

行き帰りの道順だと、いつものちょっとダークな神社になるのですが、

その日はそんな気分ではなく、

少し足を伸ばして若宮八幡社に寄ってきました。

 

名古屋の繁華街、若宮大通りに面した神社は市民であればだれもが知っている神社だとは思いますが、結婚式でもなければ行く機会のない神社ではないかと思います。

私も高校生の頃から何度この前を通り過ぎたかわかりませんが初めて立ち寄りました。

 

 

 

名古屋の総鎮守、総氏神となる神社だそうで、思っていた以上に荘厳な神社で驚きました。

(時間貸し駐車場のイメージがありません?)

ただ着いた時は16時前で、本殿の扉は閉められていました。

それでも一人、また一人と参拝に来ている人がいました。

 

 
 

 
本殿の横の参道には恵美須神社や稲荷神社等の境内社があります。
参道は大きな木に囲まれて、高層ビルや喧騒がかき消され、都会を感じさせない雰囲気を
醸し出していました。
境内社にはそれぞれ鳥居と狛犬が備わり、独自感がありました。
私はあまり狛犬や狐さんには反応しないのですが、ここの狛犬たちからは仕えてる感が感じられました。
 

 

まわりには誰もいなかったので小声ながら口に出してまわっていました。

恵美須神社を参っている時に下が揺れてるような感じがしましたが、あとは特に何もなく、

産宮住吉神社を参ったあと参道を振りむいて「なんか無いの?」と口にすると、

落ち葉が一枚頭の上に落ちてきました。

「これ拾うべき?」

なんか笑えて、もう一度境内社を見て回りました。

 

今書いてて気が付いたのですが、境内に龍神社もありました。

建物は気が付いていましたが、手水舎か何かと思って行きませんでした。

龍神様には呼ばれてないんだと思いました(晴れ男だからね..)。

 

ここは熱田神宮級に厳かな神社で驚きました。

名古屋に越してこられた方はまずこちらに参られるといいかもしれませんね。

今度は本殿が開いている時に来たいと思います。