温泉街は | 小半(こなから)で生きる

小半(こなから)で生きる

晴耕雨読な日々と行きたいが、なかなかそうはさせまい。せめて小半で生きることなら許してもらえそうだ。

一年に一度トイレ関係のレンタルで伺う野沢温泉。

昨日も新人君を引き連れて、一年ぶりにいった。

あいにくの大雨、雷まで歓迎してくれ、大荒れの天候だった。

その雨の中、最初に向かったのは老舗のK旅館。

一番の…そう、上得意様?

旅館に着くといつもと違う名前が…?

中に入ると、オーナーさんが出てきた。

話しを聞くうちに、前の旅館が潰れたことを知る。

新しいオーナーは隣の旅館だった。

リフォームもして、前の面影はなかった。

「引き続き、使うかもしれないので見積をあげてほしい」とのお話。

ありがとうございます。

そして、次のホテルへ…ペンションAだった。

そこも改装して、トイレも増えたということで

器械を増やしてく入れた。感謝。

そこの奥さんの話だと

ここ一年で、老舗といわれる旅館が潰れているという。

大湯そばの、K旅館や、T館(ここは息子が跡を継ぎたがらなかったためだが)、A旅館

みな、老舗といわれている大旅館。

建物が古く、お客さんは遠のいていったという。

なかなか、建物に投資がかなわない昨今、そのしわ寄せが来た感じだ。

うちのお客さんだと、そのK旅館さんだけだった。

他は、ペンション関係が多いのでまだまだ大丈夫だったが

話しを聞くと、この例年忙しい秋のキノコ狩りシーズン、お客が来ないという

この先の不安を訴えていた。

不景気のせいばかりではないが、

このさきどうなっていくんだろう?

下にくだったのは昼過ぎ、下界は青空に包まれていた。