生卵の白い“ヒモ”の正体ってなんなの?~豊橋のオムライス・パスタなら『たまごの家』~ | 炎や(ホルモン酒場)/かつ時(とんかつ)のブログ

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生卵を割った時、白身にくっつく白い“ヒモ”の様なものを見たことはありませんか?
これ何だろう?と素朴な疑問を抱きますよね。
今回は“白いヒモ”の正体についてお話しようと思います。

この白い“ヒモ”は、「カラザ」といって、「卵殻の中で黄身を白身の中央に固定し、外部殻の衝撃から守る」という役割が有るのです。


「カラザは取り除いた方が良い」という話も聞きますが、実は間違いで「取り除かない方が良い」のです!!

カラザには、カルシウム・リン・鉄、カロチン・ビタミンB1・B2などの栄養が沢山含まれているのです!さらに「シアル酸」という成分も含まれています。

この「シアル酸」には、ウィルス感染を防ぎ免疫力を高め、更にはガン予防効果もあるのです

TV番組等では見栄えの関係上取り除かれることが多いカラザですが、とっても栄養が豊富なので、カラザごとそのまま食べることをオススメします。

栄養たっぷりなカラザ付の卵で健康的な身体になりましょう