クリスマスが目前のこの季節、たまごを使用したケーキを作られる方も多いことでしょう
ところで皆さんは、「たまごの使い分け」はきちんとできていますか
新鮮なたまごは、卵かけご飯や目玉焼きなど、“たまご本来の味を楽しむ料理”に適しています。
一方、時間が経過した卵は、卵焼きやケーキなど“かき混ぜてから利用する料理”に適しています。
一方、時間が経過した卵は、卵焼きやケーキなど“かき混ぜてから利用する料理”に適しています。
新鮮なたまごよりも時間が経ったたまごの方が、白身と黄身が混ざりやすいため、このような使い分けを行うのです。
そこで今回は、たまご料理のプロが教える“殻を割らずに「新鮮なたまご」と「時間が経ったたまご」を見分ける方法”をご紹介いたします
方法は、とっても簡単!
【卵を水に入れるだけ】です。
新鮮なたまごは殻の中に空気が少ないので、水に入れると沈み、真横になります。
逆に時間が経ったたまごは、殻の中の空気が多くなっているので斜めに浮かび、更に時間が経つと垂直になります。
完全に浮かんでしまうようなたまごは、食べるのに適していません。
食塩水でこの方法を行うと、より状態がはっきりとわかります。
すぐに出来る方法なので、ぜひ使用前のたまごで試してみてください
それぞれのたまごに合った適切な調理方法で、美味しいたまご料理をつくりましょう