こんにちは
ご無沙汰しています
台湾で体外受精、流産を極力防ぐPGSで、出産を目指すeggamebloです
今周期は台湾での移植はお休み中ですが、台湾に残している卵ちゃんのことを気にしながら毎日過ごしています
お迎えに行くまで元気でいてね
こうして文章にしてみると、小さい頃から台湾で一人でたくましく頑張っていて、愛おしく思えてきます
目指せ自立した国際派社会人
オフ会?報告の前に台湾の病院から受けたありがたいお気遣いについて少々
まだ確定申告が終わってないので、正確ではないですが、『台湾で体外受精をしても、医療費の控除になる』と税理士さんから聞いています
(流産したばかりの頃、税理士さんにこの相談をした時は半分冗談くらいでしたが、すぐに台湾に行って現実になりました)
そこで、医療費控除を受けるために、領収書を台湾の病院で発行してもらっています
それが、うっかり前回は移植に頭がいっぱいで領収書をいただき忘れて帰国してしまいました
(ブログに書いた通り、移植は陰性判定でした)
申し訳ないですが、病院に郵送で領収書を送っていただくお願いをしたら…
まさかのサプライズが
封筒の中に日本のお守りが
担当の通訳さんがプライベートの日本旅行で私を気遣い買ってくださった安産祈願のお守りが領収書とお手紙と一緒に届いたのです
もうなんという優しさ
本当にいい方々に巡り合えました
5年半不妊で、台湾のこちらの病院に出逢えるまでは不安で不安で死にかけていました
まだ妊娠という結果は出ていませんが、染色体異常の流産で絶望した時に、スピーディーに受け入れてくださり、PGSをして、染色体異常のない卵があると知ることができただけでも、希望の光が見えました
本当にありがとうございます
不妊の原因をもう一度、少し日本でトライアンドエラーしながら突き止めて、貴重な染色体異常のなかった卵をお迎えに行くまで待っていてください
さて、これまでの振り返りが長くなりましたが、昨日は同じく台湾でPGSにチャレンジしているこのブログを通じて知り合ったAさんとランチに行きました
同じ台湾で不妊治療中ですが、別の病院に通っています
文字だけでこれ以上、相手のバックグラウンドも知らない中、デリケートなお話をするには限界があると思い、直接お会いしました
こうゆうの、オフ会って言うんですよね?オンラインの逆の、オフライン
違っていたらすみません
●やっぱり、どう考えても、どこの国でもやっている受精卵の段階での染色体異常の検査ができない日本はおかしい
●ましてや、胎児染色体異常を調べて中絶ができるなんて、倫理も論理も破綻している
●着床前診断の臨床試験開始の進捗も遅すぎる
●女性が社会で輝き、少子化を防ぐことが目的であるべき不妊治療
●日本産科婦人科学会はどこを向いているのか
といった疑問(半分は私が今、盛った内容です)を感じつつ…
台湾に行く私たちは間違っていない
と確信し、また前に進もうと勇気付けられました
日本のやり方が変わるのを待っていたら、適齢期を超えてしまう
まだまだ海外に体外受精に行く人は少数派なので、会って励まし合い、パワーをいただきました
私は途中で迷いがちですがAさんはブレない
見習います
Aさんありがとうございました
私の不妊治療の旅はもうすぐ6年となりつつありますが、半年くらい、パワーがまた持ちそうです
今はPGSしてない卵を移植していく作戦中なので、流産したら、どんだけ消沈するのか
だけは恐怖です
一度経験したから、覚悟したつもりでも恐くて、今回、PGSをしていない胚盤胞を移植したので、移植の前は眠れぬ夜を過ごしました
ただ、移植後は、移植したことも忘れるくらいの軽い気持ちで過ごしています
ここまで長々とお読みいただきありがとうございました
治療に行き詰まったら、視野を広めて頑張っていきましょう
今は私はある仮説を持って、検証を進めています…
つづく