夜勤も10日が過ぎ

身体もやっと慣れてきたところ・・・・・・・




って、



全然慣れない!!




毎日が睡魔との戦いである




その中で

日々の物語なる楽しさ満載でいつも仕事をしていた



そう



この10日間マユちゃんと笑いの絶えない

夜勤とゆかいな仲間たちシリーズを

送っていたのだ




夜勤とゆかいな仲間たち


≪ぴろ子出現する≫


lot №1   ぴろ子




夜勤のみんなの中で


「今日はおばばが来るよ」



と、ささやかれていたらしい


マユちゃんがそれを聞き

私に話してくれた



でもその前に私はそのおばばに会ったのだ



夜勤3日目


ラインには上の方

下の方があり



下の方は、ラインの下部、最初の始まりで

主にグミを選別して(異物 変形 砂糖不足などなど)

流しをするラインの事だ



上の方とはグミが流れ袋に入れられ(機械が数量を量り)

ライン上流れていき外箱にいれられ

段ボールで梱包するまでの事をいう


私たちが身を置く場所は


流し、検品、梱包の3つの場所で



2時間おきにくるくる回っていくのだ



3日目となるとだいぶパターンと仕事内容も覚えてきて


ちょっと安心していた


気持ちの余裕も少し見え隠れしてきた

この時までは・・・・・。




ペレーターさんに指示され

下の方、流しへ行くと



ぴろ子がそこにいた




背丈推定140㎝


若干猫背


年齢65そこそこ



「おねがいしま~~~す」



今月から入った新人で~~~す


挨拶をしスタートする



流しも1時間を過ぎたころ


「な~~コレ、アベックばっかで

 やんなるな~~~」


??


アベック??



2個にひっついたグミを持って言うぴろ子



ああ、そうゆうことね~~



グミが2個、3個、


たまに塊になって


出てくる時もあるがそれのことを彼女は言っていた


アベックっていまどき言わんわな~~~


カップルとかだよね


2時間のうちでアベックなる言葉を何回もつぶやくぴろ子


どうやらその言葉が好きらしい



彼女は夜が苦手だ



眠くて仕方がないらしい



そして選別中よく手が止まる



身体を丸くして手がゆっくりなる


覗き込むと


寝ているのだ!!


おいおいおい!!


ダメだろそれは~~~~



慌てて起こそうと肩を揺さぶる



がしかし


「さわるな!!」


「私にさわっていいのは男だけだ!!!」




というぴろ子。



なんじゃそら!!!


おもしれ~~~~



超ウケるばあちゃんである


って、その前に検品中はしっかりと起きて

検査しましょうね。




コレが私とぴろ子との出会いであった