先日、オンラインで【メンター制度】についての研修を行い、
全国から、色々な企業様が参加されました。
メンターの語源
メントール(英語でメンター)は、ギリシャ神話の登場人物です。
オデュッセウス王が、トロイア戦争に出陣した際に、息子のテーレマコスを託したのがメントールです。
そこから、よき指導者、支援者、信頼のおける相談相手、助言者、という意味で使われるようになりました。
メンターとOJTの違い ※一般的な対象や内容範囲です。組織の方針によって異なる場合がございます。
■メンター制度
・対象者/新入社員や若手職員
・指導者/組織内外問わず、別部署の先輩が担当するのが一般的
・サポート内容/仕事の悩みや、メンタル面のサポートを重視
■ブラザーシスター制度
・対象者/新入社員
・指導者/年齢の近い同部署の先輩
・サポート内容/メンタル面を含めた、実務指導
■エルダー制度
・対象者/新入社員や若手職員
・指導者/同じ部署の先輩や年長者
・サポート内容/仕事上のサポートを重視
■OJT制度
・対象者/部下後輩
・指導者/直属の上司や同じ部署の先輩
・サポート内容/具体的な業務の指導、支援
メンター制度導入の効果
新人や若手職員の育成を目的に導入されますが、
若手職員の退職理由に、悩みを相談できる人がいないというのも原因であり、
離職率を下げることが期待されています。
また、指導するメンター側の成長もメリットとして挙げられます。
しかし、通常業務に加え、メンターとしての役割が増えることで負担を感じることもあるでしょう。
そのため、制度導入の際には、相談窓口の設置やメンタリング期間、回数、報告の仕方など、
ルールを決めておきましょう。
幼児教育業界での導入
今回は、一般企業様が対象でした。
看護、介護業界では導入しているところがありますが、保育園や幼稚園では、OJTとして
新人後輩育成を行う指導法が主流です。
系列園があれば法人内で、メンターとメンティーをマッチングすることもできます。
しかし、OJTがしっかりと理解できていない状況に、メンター制度を取り入れると混乱するかもしれません。
まずはここが課題かもしれません。
職員が悩みながらも、モチベーションを維持しながら、生き生きと活躍できるように
支援していきたいですね。

オンライン研修なので、お昼休憩はもちろん一人で。
ゆっくりと仙台の街を眺めながら。
かつまた亭(@katsumata_tei) • Instagram写真と動画
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