立派なもんやないか!
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西沢知樹:
神戸のオフィスから・・・
だいたい起業をするとか、自分で仕事をおこすということについて、当然ながら身内や両親は反対することが多いようです。多くはもちろん心配したり気遣ってくれたりという思いやり、親心なのでしょうが、まさにそのときその時点では、ただ単に反対されているようにしか感じず反発心を覚えてもめることもあるようです。
私の場合も、やはりそうでした。特に父親は強硬に反対し、私が会社勤めをしながら今のビジネスの基礎を作る作業などをしていたときも「会社の仕事に身を入れないで違うことをやるとは何事や!」と親子でケンカの絶えない毎日でした。父は自身が中堅企業で役員まで上り詰めた人ですし、また、父の父、つまり私の祖父が自分で会社をやってつぶしてしまっているという過去があるため、「会社勤めをしっかりやるのが一番だ」という信念になるのはある意味当然のことだったのかもしれません。
当初は実家から会社に通い、夜はコツコツとネットで自分の仕事をしていたわけですが、そんな風にケンカが絶えないので、結局私は実家を飛び出して大阪市内のマンションに一人暮らしをして2つの仕事を続けました。そして2~3年たって、両親には何も言わず勝手に勤め先の会社を辞めました。話しても、もめるのが分かっていたからです。正月や盆に顔を合わせると「いずれは(会社)辞めるし」という私の言葉と、なんとかそうさせまいとする父親の言動というか腹の探りあい(笑)で当時はあまり楽しい時間ではありませんでした。
結局その後、私が結婚することになり、そのときに会社を辞めて自分のビジネス1本になっていることを初めて打ち明けました。さすがに所帯を持つまでになったらあれこれ口出ししすぎてもいけないと思ったのか、その後は表だって言い合うことは少なくなりましたが、それでも私がやっているようなこういう仕事で食っていけるのか大丈夫なのかという心配と不満は常につきまとっていて、母によくこぼしていたようです。
そんなある日、父は長年のつきあいのある親友と食事しました。そして、自分の息子が、勤務していた会社をやめて訳のわからんビジネス(笑)をやっており、非常に嘆かわしく困っている、とグチったようです。すると、親友さんから返ってきたのは意外な言葉でした。
「なんや、立派なもんやないか!こんな時代に、
自分の力で立ってしっかりやっていってるなんて、大したもんやないか!」
この答えは、父にとってはもちろん意外なものでしたが、親友の口から出た言葉だけに1つのパラダイムシフトになってくれたようです。その後、徐々にですが私の仕事に対する父の態度は柔らかくなっていきました。(父の親友のSさん、ありがとうございます!)
往々にして言えることですが、人は自分の近くにいる存在ほど、その価値をどうしても控えめに見てしまいます。それは自分と暮らす身内であったり、また自分自身に対しても、本当に持っている自分の価値を軽視してしまっていることも少なくありません。近くにある存在、近くにいるものこそ、より冷静に良さを判断できると、新しい何かが見つかるのだと思います。
いまは父も我が家に遊びに来たときは、妻の出すお茶菓子や食事をやや遠慮がちに食べては、初孫と楽しそうに遊んで私の仕事に対してどうこういうこともほとんど無くなりました。しかし、まだまだ本当の意味で安心させるために、私としてはこれから引き続き、自分で定めている目標を1つずつ達成してゆかなければなりません。そのために今日もまた、しっかりやりたいと思います。
西沢知樹
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