今在籍している春季学期において
中間試験なるものがあり今週その期間だった
今のクラスは2つの科目があり
一つは文法、読む力、書く力の読写
一つは発音、聴く力、話す力の聴説
同じ初級でも別のクラスは細かく
4つも科目があることを最近知った
4つということは試験も4つあるということ
本当に2つでよかった…
国家試験の勉強をしたのが3年前だから
それ以降久しぶりのお勉強
日々の授業の中で
40代の記憶力の衰え具合は実感しており
気持ち早めに特に聴説の準備をした
面接試験なので
自分のことを話すための作文と発音準備
母国語であってもとっさの回答は苦手なのに
まして母国語以外の言葉で回答するなんて…
日本と同じ?で
中国の試験は及第点が60%以上
(余談:ドイツは50%らしい)
そう聞いていたので
準備しつつも気負わずに挑んだが
予想通り緊張したし試験後は胃痛…
試験結果は翌日には公開されすぐ確認
8割まあまあまあ
充分じゃん私と思ったけど
仲良い人たちが9割
他人と比較する愚かな気持ちの登場
満足感と劣等感が交互にこんにちは
この人たち母国語以外の言葉複数話すしな
そもそもの頭の構造が違うしなと自分を慰め
読写は頑張ろうと自ら奮い立たせた
読写の先生はとても丁寧で
事前に文法まとめ資料を作ってくれた
それを復習し作文して試験準備
試験自体は
まとめ資料を元に作ってくれており
日本人は漢字がわかるので
理解はもちろん書くのが早い
若い日本人は快速で終了し
教室内のどよめきをよそに出て行った
まだ終わっていなかった私は焦ったが
日本人ならではのミスがないか
しっかり見直し
でも見直しすぎてもやらかすことを
国家試験で学んできているので
気が済んだところでとっとと退散
早く終了した人はすぐに採点されたようで
帰り際に試験結果を伝えられた
なんと100点、二度見した
採点がやさしいにしても嬉しい結果
はんがおしん!と喜びを先生に伝え
久しぶりの緊張体験、考試活動が完了した
次は2ヶ月後に期末試験
目的は中国語を話せるようになることで
いい点取ることではないんだけど
可視化するってやっぱりヨイ
引き続きがんばろー