記事として頻出している

ほとんど友達がいない

という状況


半分くらい嘘で

半分くらい本当である


中国の方しかお友達になりません!と

意気込んだ理想的なところと比較したら

本当


理想通りではないが

気を遣っていただいた上での関係の

中国人2人と

いつも癒してくれる猫たち

をカウントするとしたら




1人は

夫の仕事関係の方

同じ年の同じ性別

日本語がめちゃくちゃうまい

何かにつけて声かけしてくれる

プライベートが大変な時も

私のことを気にかけてくれて

泣きそうになった


でも

言っても夫の会社の人

大切にしたい関係だけど

距離感がわからないでいた



もう1人は

たまたま散歩に行った

いつもとは違う公園で

私を中国人と間違えて話かけてきた人

10歳年上の同じ性別

いろんなローカルネタを教えてくれる

日本語はできないけど

訪日経験が10回はあるはず

旅のために英語を頑張りたい向上心強い人


でも

中国語を話せない不憫な日本人への

親切心なんだろうな

そう思いつつ

誘われるがままの関係でしかなかった




積極的に出過ぎて

拒否されるのが怖い気持ちなのは間違いなく

そんな心理で

友達と言い切れないでいる自分がいた



でもこれも

相手を信じられていないからなんだろう

(前回みにかつヒト編の記事参照)


日本語で修正できないことへの

恐怖もあったと思う


自分にそういう感情がある中で

2人目の人がいつも通り誘ってくれて

言ってくれた言葉


 これは運命なんだよ

 夫にもへんな関係と言われてるけど

 楽しいからそれでいいよね


自分に信じ切る自信がないだけで

同じことを思ってはいたので

ものすごく嬉しく感じた


当初から変わらず

微信で字幕してもらいつつ

お互いが持つ限りの英語も使いつつ

中国語は全部は理解できていない

けど

お互いに理解し合おうという姿勢が

とても刺激があるし嬉しく楽しい



今思えば

唯一バベルに立ち向かっていた時間



細菌撲滅ゲームで

時間を無駄にしていた

ひびかつとして記事にしてもいない時間

まあそれも

必要な通過儀礼だったと思う



中国半年間の朋友活動(ぽんようかつどう)

ようやく次のフェーズに行けそう

没有朋友から有朋友へ