みなさんの大切な時間をより大切に使うために、「効率よく仕事や家事を行う視点」と親・子の片づけに特化した一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 理事として、「整理収納」をお伝えしております。広島の整理収納コンサルタント江川佳代です。

 

私はちょうど4年前8月子宮の全摘出手術を受けました。子宮に大腸が癒着していたこともあり、それ以降大腸の調子がイマイチでした。今回は大腸の一部数カ所が炎症を起こしていました。上行結腸憩室症という病気でした。

 

朝から痛みはあったのですが、仕事もありましたし、それを済ませて横になっていましたが、夜になり痛みで汗だくになる尋常ではない痛み。娘に救急車呼んでもらいました。娘が救急車呼ぶのは3回目、手慣れたものでした。

 

自宅は消防署が近いから連絡してから約10分弱で到着。その間に私に聞きながら、保健証、財布、携帯、私の靴、そして、下着まで用意してくれてました。

同時に父親に、搬送先が決まったらまた、連絡するからすぐに帰ってきてほしいと連絡もしてました。

 

搬送後、そのまま入院。翌日、入院道具一式を娘がすべて揃えてくれて持ってきてくれました。

夫は自分だけなら何を持って行ったらいいのかわからなかったと言ってました。

 

すごいね、どうやって準備したの?と聞いたら。

朝起きてから寝るまでになにが必要かな?と考えて準備してくれたそうです。我が娘ながら感心しました。

 

もう自立できるなって安心もしましたが、娘からは、やっぱりお母さんがいないとダメと言われて、私、泣いてしまいました。

 

ちょうど入院2日目が、テレビ放映の日で、江川家の備えグッズのテレビ局スタッフへ受け渡しと受け取りがありました。娘が、ディレクターさんに電話をしてくれて、その段取りとやりとりもしてくれました。ディレクターさんからはしっかりとさせていますね。とお褒めの言葉をいただきそれを娘に伝えると嬉しそうでした。

 

娘には、小さいときから、モノもコトも自分で選択することを意識して接していました。自分で選択する力は備わっているのだと感じます。

これからも、きっと自分の人生を自分で選択して生きていくのでしょう。見守ることが親の役目、そして、やはり元気で生きていてやることも親の役目だと、強く実感した今回の出来事でした。

 

大学受験の勝負の夏に娘をサポートするどころかサポートさせる立場になる大失態。ダメ母の私。


家は、ほとんど乱れておりませんでした(笑)私が留守中に来た、私宛の郵便物以外は、決まった場所へほぼ、戻っておりました。


それぞれ家族誰が欠けてもダメ、みんな必要でこの家が好き。家族が大好きとつくづく実感。


そして、今週の予定もスタッフが代わりに対応してくれるもの、私でないといけないものは、ご快諾変更くださったので全て休める調整ができました。合わせて心から感謝。


 

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