最近、G検定を受けたこともあって、AIとの付き合い方を見直したい気持ちがふつふつと。
そんな中で出会ったのが、この本。
『AIを使って考えるための全技術』(石井力重さん 著)
正直な感想を一言で言うと――
「今、AIにモヤモヤしてる人、これ絶対読んだほうがいい」
というくらい、AIとの関係をポジティブに塗り替えてくれる一冊でした。
ただ便利じゃない。“一緒に考える”ためのAI活用本
この本は、AIをただの自動化ツールとして使うんじゃなくて、
「思考の相棒」にする方法を教えてくれます。
しかも、書かれている技法はなんと56種類。
どれも「こんな聞き方すれば、AIともっといい対話ができるんだ!」という発見ばかり。
一番の魅力は「プロンプト一覧ツール」!
これ、本当にすごいんです。
Wordファイルですぐ使えるプロンプト集がダウンロード特典としてついていて、
それぞれの発想技法に対応したAIへの質問文(プロンプト)がずらり。
私はさっそくChatGPTで試してみましたが、
「このまま使える…どころか、いつもの自分より思考が深いかも?」というレベルで感動しました。
忙しくても“考える時間”はつくれる
私は普段、3人育児+仕事+家事でバタバタですが、
この本を読んでからは「ちょっと考えたい」ときにAIを使って頭を整理するようになりました。
☑ ブログのネタ出し
☑ プレゼンの構成づくり
☑ 子育てのちょっとした迷いの整理
どんな場面でも、“考える時間”をサポートしてくれるのがAIなんだなと実感しています。
とにかく今の時代にぴったりな一冊です
AIを「使うこと」が目的になっている人
考えることにちょっと疲れている人
新しい働き方・学び方を模索している人
そんな人にこそ読んでほしい。
読むだけで終わらず、“今すぐ使える”ところまで連れていってくれる本って、なかなか出会えないですよね
この本はその貴重な一冊でした。
買う前は「ちょっとお値段高いな…」と思いましたが、読んだ後は「この厚み、濃さで3,000円は安い!」と感じました
気になる方はこちらからどうぞ
私はこれからも、AIとの“共同作業”を楽しむ暮らしを続けていきたいなと思っています。
「思考に、もっと余白と風を。」
そんな気分で読みたい方に、ぜひ届け〜!
それではまた次回!