こんにちは!
今日は出産直後から先に1人で退院するまでを振り返ってみようと思います。
帝王切開中、自分の中身を見てしまったショックで大量出血しまった私。(なんと4.7リットルの出血でした!)
先生も看護師さんも焦る様子もなく、淡々と輸血が運ばれ、お腹が縫われ、何事もないような雰囲気で処置が行われました。
私自身、大量出血はしているけど、
「なんか寒気がするな」くらいで落ち着いていました。
手術チームの方が平静でいてくださったから不安にならずに済んだのだと思います。本当に感謝です。
そして私はMFICUの個室に運ばれ、輸血と抗生物質を投与されながら寝たきりで過ごすことに。
双子は大丈夫かな…とただ寝ながら待つこと数時間、やっと双子の状況を教えてもらえました。
次女 一過性多呼吸 2500g
三女 低血糖 低体重 2200g
産まれる前の健診では2人とも2500gを超えている見立てでしたが、思ったより小さめでした。
2人は容態が安定するまでNICUにお世話になることに。
母子同室を楽しみにしていたので、少し寂しい気持ちになったことを覚えています。
さて、ここからは当時のメモで退院までざっくり振り返ってみます。
どうぞー
手術当日 双子誕生🎂
次女 出生体重 2500g
新生児一過性多呼吸になり人工呼吸器装着、
深夜1:30ごろ計画外抜管、再度装着し治療中
三女 出生体重 2200g
無事産科に行くも低血糖になりNICUへ移動
ミルク飲みつつ治療中
手術後1日目
私 正午までMFICUで点滴、午後から大部屋に移動、歩行訓練開始、NICUまで歩いていく。
痛み止めは必須。看護師さんは来なくていいのにと引いていた。
お昼には次女が抜管 、鼻からの呼吸器だけに
明日からミルク開始予定と聞いて安心。
手術後3日目
次女 ミルク開始 呼吸器が外れ、顔のむくみもちょっと引いた。搾乳を届けるがタイミング合わず寝てる姿ばかり、呼吸器を張ってたシールの跡がまだ残っていてほっぺが赤い。
三女 ミルク15ccに増える 起きてることが多い。不満げな顔でおしゃぶり吸ってる。目力強い。声が大きい。看護師さんに頑張って泣きすぎて低血糖になっちゃったんですかね〜と言われる。
私 点滴の管全部抜けた 胸が張って痛いので深夜も母乳を搾ることにする。足のむくみが酷くなる。出産直前までむくまなかったのに、産んでからむくみに悩まされるとは思わなかった。
術後4日目
次女 いつ様子を見に行ってもぐっすり寝ていて心配になる。体温調節と呼吸代謝はまだ様子見。22時にやっと起きてるところ見れた!
三女 ビリルビン値低いため黄疸治療開始。長女と同じ青い光を浴びる。
私 母乳が軌道に乗り始める。搾乳機を貸し出してもらい絞るのが楽になる。退院したら絶対買いに行く。
術後5日目
次女 ミルク30cc
三女 ミルク25cc、血糖値クリア!
来週末退院かも?希望が見えてきた。
体温調節と血糖次第で退院。
私 手のむくみは取れてきた。産後ハイが抜けたのか、術後初めて23時から6時まで爆睡。疲れが出てきたので搾乳だけ渡しに行くことを増やす。
(いつもは搾乳をNICUに届ける→オムツ替え→ミルクあげる×2人分で30分かかっていました)
疲れと輸血の後遺症なのが下痢が増えた。
術後7日目
次女 40cc ブドウ糖の管抜けた、あとは鼻の管だけ。体温がすぐ下がってしまうので、体をあっためる練習中。
三女 30cc 鼻の管が抜ける、あとはブドウ糖の管だけ!
当時のメモはここまで。
そして最終日の8日目、夫に迎えに来てもらい、私1人だけ退院。
2人をお家にお迎えする時間ができて良かった、長女と過ごす時間が増えて良かった。本当は双子と一緒に退院したかった…
いろんな思いを抱えて退院しました。
次回、いよいよ双子が退院です。
お楽しみに!