料理系のブログにしようと思ったものの、



基本の部分から書いていったほうがいいかなぁ、ということで、



今回は包丁の研ぎ方から!









最初は、砥石を水につけます。

photo:01



30分くらいはつけておくといいと思います。





そして、包丁を用意

photo:02







砥石を水から引き上げます。

photo:03







そして、研ぎます。

photo:04





写真のように、砥石に対して包丁を45度くらいの角度にして、指を添えます。



この時、包丁の背の部分は10円3枚ほどの隙間を開けて角度をつけます。



そして、その角度のまま、上下にいったり来たりを繰り返すことになります。



やり方はお好みですが、同じ部分をひたすら研ぎ続けてもよし、



刃の根元から刃先までちょこちょこ動かして全体を同じ具合に研いでいくもよし。





押さえている指は、あまり力はいりませんが、力の伝道が刃に伝わるように意識すると効率的かと思います。





刃を触ると、反り返った感じがするまで研ぎ続けます。



触ると、何かくるっとした感じがするはずです。



そこまできたら、反対側を研ぎます。



こちらも同じ感じですね。





研げたかどうかの確認は、触ればなんとなくわかるようになりますが、



爪にあててスライドさせていって、ゴリゴリというか、ズズズッっていう感じがすればOKです。



※僕のやっている限り、爪に傷は付きませんが、マニュキアをされているとどうなるかわかりません。







僕の愛用している包丁はこちらです。






GLOBAL 三徳 刃渡り18cm G-46


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たまねぎの皮むきとか、細々したのにはこっち使ってます。






GLOBAL ペティーナイフ 刃渡り13cm GS-3


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一人暮らしでちょこっとしか料理しないなら、2つ目のペティナイフでいいかもしれない。(安いしw)



GLOBALの包丁は、柄の部分が刃と一体なので、普通の包丁みたいに柄の部分が変色・変質しないのがいいです。



何よりかっこいいデザインだと思います。



そして、同僚の凄腕コックも使っているブランドです。



ただ、この包丁は研ぎやすいけど、研ぎやすい=すぐ切れなくなる。



ということを頭の片隅に入れておいていただけるとメンテナンスの参考になるのでは。



ただ、研ぎやすいというのは、結局は研がないといけないのだから、結構重要なのではないかなぁ、と思ってます。



メーカー的には”医療用メスと同じ、超硬質ステンレスで切れ味が持続しやすい”



という触れ込みですが、やっぱりガンガン使ってれば切れ味は悪くなってきます。



仕方のないことです。



まあ、この包丁を買ってから、キッチンがちょっとオシャレになった気がします。



やっぱり、美しいモノに囲まれて生活すると気分もよくなりますものね。