こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 みみ[あえば みみ]です。
今日6月27日のラッキーは全体運、仕事運アップ、運のバランスがとれるすき焼き。
すき焼きの運気に、旬の食材のパワーを加えた、
ハモや夏野菜の夏のすき焼きで薬膳です。
【2人分】生ハモ4切れ、なす1本、ししとうがらし6本、ズッキーニ5センチ、新ごぼう20センチ、玉ねぎ1/2個、わりした[酒・みりん・しょうゆ各100ml、砂糖 大さじ2(ざらめ、きび糖などでもOK)]、だし100ml、卵2個、その他、牛肉、焼き豆腐、絹揚げ、白菜、白ネギ・青ネギ、糸こんにゃく、すき焼き麩、生しいたけなど、お好みで。
①なすとズッキーニはヘタをとり、1センチ厚さの輪切り、ししとうがらしはヘタとタネを取り除く。ごぼうはささがきに、玉ねぎは1センチ厚さに切る。
②わりしたを作る。酒・みりんを鍋に入れて強火にかけ、煮切る。いったん火を止め、しょうゆ、砂糖を入れ、中火で温め、砂糖がとけたら出来上がり。
③鍋に①や好みの具材を入れて、わりした、だしを加えて煮る。
④なすやズッキーニに火が通ってきたら、ハモを加え、煮えたら、卵を割り入れた器に取り分けていただく。
※煮詰まってきたら、だし(分量外)を加えて調整しましょう。
風水では、丸い鍋で作る鍋料理は家庭円満につながるとされ、家庭運アップのメニュー、たくさんの具材の運気で総合的に運気がアップします。
すき焼きは牛肉の作用で、仕事運が上がり、牛肉はコツコツと努力して時間がかかっても大きな仕事を成功させる運気があり、人間関係もよくなります。
また、その後、一気に大事業をおこして財をなすという運気もあり、縁が円を呼び、金運も引き寄せます。
旬のときに旬のものを食べるのは、風水でも薬膳でもとても大切なこととされ、旬のハモや夏野菜には、この時期に食べると健康や運気に良いパワーがいっぱい。
食べることによって、活力を与えてくれます。
魚類は健康運や人間関係運を上げ、人間関係の厄を落としてストレスを解消。
ハモなど白身の魚は人間関係を広げ、親密な人とのパワーを高めます。
野菜類は、一般的には家庭運、緑色の野菜は健康運を上げ、若返りのパワーがあり、なすは厄を落とします。
黄色の卵は金運を引き寄せ、精神面での踏ん張りや根性をつけ、やる気を起こさせてくれます。
薬膳では、ハモは良質なたんぱく質を多く含み、ビタミン類も豊富で、胃腸を滋養し体力をつけてくれる食材とされています。
良質なたんぱく質は免疫力を上げ、体力向上、疲労回復などに有効です。
カリウムも多く、利尿作用があり、むくみの解消、高血圧予防などにも効果的です。
また、ハモの皮にはコンドロイチン硫酸という成分が多く含まれていて、美肌づくり、関節痛などの緩和に役立つといわれています。
なすは体の余分な熱を冷まし、胃腸の働きを活発にし、夏バテを防止します。
なすの紫色の色素成分は活性酸素の働きを抑え、生活習慣病やがんの予防にも効果があるといわれています。
ししとうがらしは体を温め、胃を活性化、冷えからくる胃痛や下痢を和らげる作用があります。
ビタミン類、βカロテンが豊富で、免疫力をアップ、夏バテ解消、疲労回復、生活習慣病の予防などにも有効です。
ズッキーニはかぼちゃの仲間の夏野菜で、体の余分な熱を冷まし、のどの渇きを癒やします。
カリウム、βカロテン、ビタミンCなどが豊富で、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、生活習慣病予防、免疫力アップ、老化防止などにも効果を発揮します。
今日はすき焼きや肉類を食べましょう。
今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ！
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