こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 みみ[あえば みみ]です。
今日6月2日は人間関係運を上げ、人間関係の厄を落とす魚料理がラッキー。
魚料理の運気に、健康運、家庭運などを加えた、ブリのニラもやしあんで薬膳です。
【2人分】ブリ2切れ、塩こうじ小さじ1、ニラ1束、もやし1/2袋、ごま油 大さじ1/2、[酒・みりん各大さじ1、しょうゆ・オイスターソース・片栗粉・おろししょうが 各小さじ1、水大さじ3]、仕上げ用ごま油小さじ1/2。
①ブリは1センチ厚さのそぎ切りにし、塩こうじをもみこむ。
②ニラは4～5センチ長さに切り、もやしはひげ根をとる。
③小さめのボウルに[ ]内を入れて混ぜ合わせる。
④フライパンにごま油を熱し、水気を軽く拭き取ったブリを入れて両面を焼く。火が通って焼き色がついたらいったん皿に上げる。
⑤フライパンをサッときれいにして②を入れて炒め、ニラがしんなりとしてきたら③をよく混ぜてから回し入れて混ぜながら煮立て、とろみがついたら④を戻し入れる。
⑥ ⑤が全体になじんだら仕上げ用のごま油を加え、ひと混ぜして火を止め、器に盛りつけて出来上がり。
風水では、ブリなどの青魚は今年のラッキーフードでいつもよりパワーがいっぱい。
人間関係運や健康運を上げ、食べることで運気が底上げされ、全体運も上がり、人間関係のストレスを解消し、厄を落としてくれます。
野菜類は一般的に家庭運を上げ、緑色のニラには健康運や若返りのパワーがあります。ニラの強い香りはブリの人間関係運アップを強化します。
塩こうじは米こうじと塩、水からできています。
米は古来より神事にも使われてきた格の高い食べ物で、事業運や家庭運をアップ。
塩は、すべてのバランスを整えるパワーがあり、厄を祓い清め、足りない気を補って新しい力を生み出す作用があるといわれています。
薬膳では、ブリは気や血を補うとされ、血の巡りを良くして栄養を全身にいきわたらせ、気力や体力、疲労を回復してくれます。
DHAやEPAが豊富で、血液をさらさらにし、動脈硬化予防、脳の老化防止などにも役立ちます。
血合いには肝機能や心機能を高めてくれるタウリンや、鉄分、ミネラルなどが多く含まれているので、残さず食べましょう。
ニラは体を温める作用が強い食材で、血行促進、冷え性の緩和、風邪予防、疲労回復などに加え、腎の働きを助けて、余分な水分を発散する働きもあります。
βカロテン、ビタミンB群などが豊富でウィルスの侵入を防ぎ、免疫力アップにも効果を発揮、食物繊維も豊富で大腸の動きを活性化、便通も改善します。
緑豆もやしは熱をとる作用や解毒作用があり、便秘の改善、動脈硬化の予防などにも有効で、ビタミンCや食物繊維も多いことから、美肌効果も期待できます。
塩こうじは、こうじと塩と水を混ぜて発酵させた調味料で、米と塩の薬効を持ち、気を補って脾・胃の働きを活性化します。
免疫力を上げ、老化防止、美肌づくりに効果を発揮、疲労回復などにも有効です。
今日は魚料理を食べましょう。
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