こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭みみ[あえば みみ]です。

 

今日5月17日のラッキーは仕事運アップの寿司。

寿司の運気に、金運、人間関係運などを加えた、卵あんかけちらし寿司で薬膳です。

【1人分】ごはん180グラム、すし酢大さじ1、らっきょう3粒、きゅうり5センチ、あれば椎茸煮・つぼ漬け各小さじ1、ちりめんじゃこ大さじ1、卵1個、サラダ油小さじ1、[砂糖・酢・しょうゆ各大さじ1]、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1・水大さじ2)。

※具材は冷蔵庫の残り物などなんでもOK、酢飯と混ぜればちらし寿司に。

①温かいごはんにすし酢をかけて混ぜて、うちわなどであおいで冷ます。

②具材は5ミリ~1センチ角にきざむ。

③ ①に②、ちりめんじゃこを加えて混ぜ、器に盛る。

④小さめのフライパンにサラダ油を熱し、卵を溶いて入れて炒り卵を作る。

⑤ ④に[ ]内を入れて煮立て、水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみがついたら火を止める。

⑥ ③に⑤を載せて出来上がり。

 

風水では、酸味のある寿司やちらし寿司仕事運アップのメニューとされ、今年のラッキーフードです。

酸味の効いた酢飯は、やる気と元気が出て活力をもたらし、仕事運と学業運、健康運を上げ、ちらし寿司のように具材がいろいろ入ると、多彩な運気を総合的に取り込むことができて全体運が上がり、運気を整えるにはうってつけです。

具材に野菜類を入れれば家庭運がアップ、らっきょうやつぼ漬けは根気・根性・ここ一番の粘り強さをつけ、緑色のきゅうりは健康運や若返りのパワーがあります。

ちりめんじゃこは子宝運、黄色の卵やつぼ漬けは金運を上げ、黄色はやる気を起こさせてくれます。

甘酢あんは寿司の仕事運や健康運を強化します。

 

薬膳では、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含む完全栄養食品で、血や気を補うとされ、消化吸収を高め、免疫力をアップします。

卵白と卵黄は、異なる性質や薬効を持ち、卵白は心臓を鎮め、熱を取り除き、目の充血やのどの痛みを解消。

卵黄は血行を促進、貧血や下痢の症状、産後の不調を改善します。

らっきょうは「畑の薬」といわれ、日本でも昔から薬用植物として利用されており、優れた薬効があります。

ビタミンB1を活性化して、疲労を回復、毎日数粒食べていればスタミナをアップ。

体を温め、気を巡らし、発汗を促し、風邪の症状や冷え性を改善、血液をサラサラにして高血圧を予防します。

きゅうりは熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも効果を発揮します。

ちりめんじゃこは五臓を養い、気血を盛んにし、健康維持に役立つ食材です。

いわしの稚魚を加工したちりめんじゃこは、高い栄養価を持ち、DHAやEPAやカルシウムが豊富で、血液をサラサラにする、認知症を予防するなどの効果があります。

酢は血をきれいにし血行を促進、冷えやのぼせ、肌荒れなどを改善します。

また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などに役立ちます。

 

今日は寿司やちらし寿司を食べましょう。

ネットラジオ ゆめのたね放送局大阪スタジオ

饗庭みみ 一笑万福115縁 (yumenotane.jp) 

笑う門には福来たる、健康と幸運は笑顔からの30分!

毎週土曜日午前10時30分~11時放送中

 

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