こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 みみ[あえば みみ]です。
今日5月13日は仕事運アップの肉料理がラッキー。
肉料理の運気に健康運、家庭運などを加え、厄を落とす、
豚ヒレとなすの中華風マリネで薬膳です。
【3人分】豚ヒレブロック肉450グラム、塩少々、ごま油大さじ1×2、酒大さじ1、なす2個、ひらたけ1パック、[すりごま・ごま油・しょうゆ・酢 各大さじ4、水 大さじ2、砂糖 小さじ2、花椒・おろしにんにく 各小さじ2]、きざみねぎ適宜。
※花椒の量はお好みで調整してね。
①豚ヒレ肉は1センチ厚さに切り、塩少々をふる。
②なすは1センチ厚さの輪切りにし、ひらたけは食べやすくほぐす。
③ボウルに[ ]内を入れて混ぜ合わせておく。
④フライパンにごま油大さじ1を入れて熱し、①を入れて焼き、焼き色がついたら返して両面を焼き、酒をふりかけて蒸し焼きにし、中まで火が通ったらバットに上げる。
⑤フライパンをサッときれいにして、残りのごま油を入れて熱し、なすの両面に焼き色がついたら、ひらたけを加えて炒め、ひらたけがしんなりとして火が通ったら火を止めて、豚肉を入れたバットに一緒に入れる。
⑥ ⑤に③を回しかけ、全体がヒタヒタに漬かるように広げて約15分、そのままおいて味をなじませる。
⑦器に盛り、きざみねぎや木の芽などをあしらって出来上がり。
風水では、肉類は一般的に仕事運に影響するといわれ、豚肉はバテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、健康運も上がります。
豚肉は地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。
野菜類は一般的に家庭運、ひらたけは不動産運や財運を上げ、なすは厄を落とし、緑色のねぎや木の芽には健康運や若返りのパワーがあります。
酸味の効いたマリネは活力を補い、やる気と元気が出て、仕事運や健康運をアップ、タイミングがよくなります。
薬膳では、肉類は全般的に五臓を補うとされ、体に力を与えてくれます。
豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに役立ちます。
糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きのほか、体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。
なすは体の余分な熱を冷まし、血の滞りを取り除き、炎症を鎮めて痛みや腫れを和らげる作用があります。
皮に含まれるなすの紫色の色素・ナスニンは活性酸素の働きを抑えるといわれ、生活習慣病やがん予防、老化防止にも効果を発揮。
なすと油を組み合わせて加熱することでナスニンの抗酸化作用がさらに高まります。
きのこ類は全般的にβグルカンが豊富で、免疫力を上げ、風邪や感染症、がんの予防などに役立つといわれています。
なかでも、ひらたけは五臓を補い、元気をつける食材で、疲労回復、便秘解消などの働きもあります。
酢は血をきれいにし血行を促進、冷えやのぼせ、肌荒れの症状などを改善。
また、酸味が唾液などを分泌させ、消化を助けて胃腸への負担を軽減、食欲増進、消化促進などに役立ちます。
今日は肉料理を食べましょう。
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