こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、

あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。

 

今日3月22日は仕事運アップの肉料理がラッキー。

肉料理の運気に健康運、家庭運などを加えた、

肉巻きのらぼう菜のしょうが焼きで薬膳です。

のらぼう菜はアブラナ科アブラナ属の野菜で、東京で伝統的に作られてきた「江戸東京野菜」。菜の花などとおなじアブラナで、「なばな」として売られていることもあるようです。

【2人分】豚肉薄切り4枚、のらぼう菜(なばな、菜の花などもOK)4本、[しょうゆ・みりん 各大さじ1/2、酒 大さじ1、砂糖 小さじ1、おろししょうが小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2]、サラダ油大さじ1/2。

①のらぼう菜は熱湯でサッとゆでて、色が変わったら水にとり、水から上げてしぼる。

②豚肉2枚をたて長に少し重なるように広げる(横長に置いたのらぼう菜の長さと、豚肉の幅が同じくらいになるように)。

③たて長に置いた豚肉の端にのらぼう菜2本を横長に置き、端からクルクルと巻く。同じように2本作る。

④小さめのボウルに[ ]内を入れて混ぜ合わせる。

⑤フライパンにサラダ油を入れて熱し、③の巻き終わりの位置を下にして焼く。

⑥ ⑤の肉の色が変わり焼き色がついてきたら転がして、全体に焼き色をつけて肉の内側まで火をとおす。

⑦豚肉に火がとおったら、④を回しかけて全体にからめて火を止める。

⑧食べやすい大きさに3~4つに切って皿に盛り、フライパンに残ったたれをかけて出来上がり。

 

風水では、肉類は一般的に仕事運に影響するといわれ、豚肉はバテない体と心を作り、がむしゃらに動いていくことによって運をつけるパワーがあり、健康運も上がります。

豚肉は地道な努力を積み重ねる、周囲の人からの信頼を得る後押しをしてくれるなど、努力や継続力の維持に欠かせない食材です。

母の愛を表す大地からとれる野菜類は、全般的に家庭運を上げ、緑色の野菜は健康運や若返りのパワーがあります。

しょうゆベースの茶色のたれは、ほかのものとうまく協調するという作用を持ち全体運を上げ、野菜の家庭運アップをサポートします。

 

薬膳では、肉類は全般的に五臓を補うとされ、体に力を与えてくれます。
豚肉は豊富なビタミンB1を含み、体を滋養し、元気をつけ、疲労回復、病後の体力回復などに役立ちます。

糖尿病の予防・改善、生活習慣病予防、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを整えるなどの働きのほか、体を潤し、空咳や肌の乾燥、便秘の改善などにも有効です。

のらぼう菜はアブラナ科アブラナ属の野菜で、東京で伝統的に作られてきた「江戸東京野菜」。

菜の花などと同じアブラナで同様の薬効があり、春にダメージを受けやすい肝に働きかけるとされています。
βカロテン、ビタミンやミネラルをバランス良く含み、免疫力を上げ、風邪やがん、生活習慣病を予防、気や血の巡りをよくし、炎症を抑え吹き出物などの解消にも効果を発揮します。

しょうがは「百邪を防ぐ」といわれ、体を温めて冷えを追い払い、免疫力を上げ、体を温めて血行を促進し、胃腸を活性化します。

冷えからくる風邪の頭痛や節々の痛みなどの症状の改善、咳やたんを鎮めるなどに加え、魚肉の毒消しや臭み消しにも作用します。

 

今日は肉料理を食べましょう。

作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!

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