こんにちは。幸せと笑顔を運ぶ、風水的薬膳開運料理研究家、
あみねぇ こと 饗庭 美味'[あえば みみ]です。
今日3月3日のラッキーは全体運アップ、幸運がいっぱいつまった混ぜご飯。
酢飯といろいろな具材を混ぜた、今年のラッキーフードのちらし寿司の運気に、人間関係運、交際運、金運などを加えた、タラそぼろとちくわのちらし寿司で薬膳です。
【米1合分】米1合、合わせ酢(酢大さじ3、ゆず果汁 大さじ1/2、砂糖 小さじ2、塩小さじ1/4)、タラ(切り身)150グラム、酒 大さじ2、[みりん大さじ1、砂糖・しょうゆ・酒 各大さじ1/2]、ちくわ(小)3本、きゅうり1/2本、みかんの皮(みじん切り)大さじ1、卵2個+牛乳小さじ2、紅しょうが適宜。
①米を炊き、合わせ酢を混ぜ、うちわなどであおいで、手早く冷ます。
②タラは耐熱皿に入れて酒をふりかけ、軽くラップをして電子レンジ600Wで約4分加熱する。
③タラを取り出し、皮と骨をはずし、ポリ袋に入れ(ラップで包んでもOK)、ほぐす。
④ ③を耐熱皿に戻し、[ ]内をふりかけ電子レンジ600Wで約1分加熱、耐熱皿にいれたまま再度ほぐして1分加熱して取り出し、ほろほろになるまではしでほぐす。
※電子レンジの加熱時間は各電子レンジの仕様に従い、調整してください。
⑤ちくわはたてに4つに切ってから5ミリ幅に切り、きゅうりは1センチ角に切る。
⑥卵は牛乳を加えてよく溶きほぐして、薄く焼き、錦糸卵を作る。
⑦ ①に④、⑤、みかんの皮を加えて混ぜ合わせ、器に盛りつけ、錦糸卵などをあしらって出来上がり。
※みかんの皮はできれば無農薬や有機栽培のものをよく洗って使いましょう。
風水では、多彩な食材を使った混ぜご飯やちらし寿司は、具材のいろいろな運気を総合的に取り込むことができるとされ、全体運を上げるメニューです。
それぞれの運気の相乗効果で、幸運がいっぱいつまっています。
古来より神事にも使われ、格の高い食べ物の米は吉凶のバランスをとり、事業運や家庭運、勝負運、金運、財運などをアップ。
酸味の効いた酢飯は、やる気と元気が出て活力をもたらし、健康運、仕事運や学業運を高めます。
魚類は人間関係運や健康運、きゅうりは健康運を上げ、卵やみかんの皮は金運を引き寄せます。
「穴が開いているため、先が見える」という意味で、将来の見通しを良くするという縁起のあるちくわは、交際運もアップします。
薬膳では、タラは肝・腎・脾に帰経を持つとされ、気と血を補い、体を温め、胃腸を活性化します。
低脂肪で高たんぱく、タウリンやグルタチオンが豊富で、免疫力を上げ、肝機能の働きを良くし、息切れ、めまい、動悸の改善、二日酔いの予防、動脈硬化の予防、疲労回復などにも役立ちます。
ちくわはたんぱく質を多く含み、脂質が少なくヘルシーで、筋肉や体を整え、免疫力をアップ、鉄分を含み、貧血予防にも有効です。
また、ビタミン、ミネラルなどの働きで、疲労回復、動脈硬化や高血圧予防、血管を健康に保つなどの作用もあります。
きゅうりはたっぷりの水分とカリウムを含む利尿食材。
熱を冷まし、体の余分な熱を取り除き、余分な水分や塩分を排出、むくみの解消、高血圧や腎臓病の予防にも効果を発揮します。
みかんの皮を乾燥させたものは陳皮(ちんぴ)として、漢方薬にも使われています。
爽やかな香りで気や血の巡りを良くし、胃腸を刺激して食欲を増進する、気分をリフレッシュするなどの作用があります。
甘味のタラ、きゅうりや米、酸味の合わせ酢、苦味のみかんの皮が入ったちらし寿司は、春に摂ると良い三味配合の組み合わせです。
今日は混ぜご飯やちらし寿司を食べましょう。
作って食べて笑顔で開運、今日もラッキーで美味しい食事を笑顔でどうぞ!
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